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東北アブラ臭温泉の湯治宿、鳴子と新屋の違いを比較!

東北アブラ臭温泉の湯治宿、鳴子と新屋の違いを比較!

東北のアブラ臭温泉と言えば、鳴子温泉郷と新屋温泉が二大巨塔ですよね。

実はこの2つ、同じアブラ臭でも匂いの系統や湯治スタイルが全く違うんですよ。

結論から言うと、鳴子は硫黄と油が混ざった「パンチのある磯臭さ」、新屋はガソリンを思わせる「ケミカルな強烈臭」で、好みがハッキリ分かれます。

実際に両方行ってみた私が、匂いの違いや泉質、宿の雰囲気まで徹底比較しました。

この記事を読めば、自分にピッタリのアブラ臭湯治宿が見つかるはず。

さあ、東北の秘境で個性派温泉を味わい尽くしましょう。

この記事のポイント
  • 鳴子は硫黄臭とアブラ臭が混在
  • 高友旅館

    東鳴子温泉 黒湯の高友旅館
    画像出典: 楽天トラベル
    ホテル名 東鳴子温泉 黒湯の高友旅館
    おすすめポイント 温泉通の間でも評判の「黒湯」をはじめとした4種類の源泉が楽しめる昔ながらの湯治宿
    所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣33-1
    アクセス JR陸羽東線「鳴子御殿湯駅」より徒歩3分/東北自動車道 古川ICより40分
    客室数 全41室
    主な設備 Wi-Fi / 駐車場 / 大浴場 / ペットOK
    レビュー ★3 378件
    公式予約 楽天トラベルで見る →
    Supported by Rakuten Developers(2026/07/02 09:51時点・楽天トラベルAPIデータ)
    東鳴子温泉 黒湯の高友旅館の客室
    画像出典: 楽天トラベル

    東鳴子温泉 黒湯の高友旅館は、その名の通り黒湯をメインとする湯治宿の代表格です。

    JR鳴子御殿湯駅から徒歩3分とアクセスも良く、気軽に立ち寄れるのが魅力です。

    館内から漂うアブラ臭はかなり強烈で、「これぞ求めていた香りだ」と感じるマニアの方も多いでしょう。

    ペット同伴可能な客室も用意されているので、愛犬と一緒に湯治を楽しみたい方にもおすすめです。

    全41室と規模は決して大きくありませんが、その分アットホームな雰囲気が漂っています。

    → 東鳴子温泉 黒湯の高友旅館を見る

  • 新屋は強烈な石油臭が特徴
  • 湯治スタイルや泉質の違いを比較

鳴子vs新屋のアブラ臭温泉を徹底比較

それでは、東北を代表するアブラ臭温泉である鳴子温泉郷と新屋温泉の違いを、実際に両方に行ってきた経験をもとに詳しく解説していきます。

結論:匂いの系統が違う

まず結論からお伝えすると、鳴子と新屋ではアブラ臭の系統そのものがまったく異なります。

鳴子温泉郷のアブラ臭は、石油のような重く甘い香りというより、やや焦げたような有機的な匂いが特徴です。

一方の新屋温泉は、まさにガソリンを連想させる強烈な揮発性の匂いが立ち込め、そのインパクトは別格です。

この差は源泉の成分構成によるもので、同じ「アブラ臭」というカテゴリでも全く別物と言っていいでしょう。

これはもう、好みが分かれるどころじゃないレベルですね!

総合比較一覧

比較項目 鳴子温泉郷(東鳴子) 新屋温泉
アブラ臭の系統 重油・焦げた有機質系 ガソリン・揮発性系
匂いの強さ 中程度(慣れやすい) 非常に強い(刺激的)
湯の色 黒湯(コーヒー色) エメラルドグリーン
湯治スタイル 自炊・長期滞在が定番 日帰り・短期滞在中心
アクセス 新幹線+バスで便利 車必須(冬季注意)

鳴子温泉郷のアブラ臭の特徴

ここからは、鳴子温泉郷のアブラ臭についてもう少し詳しく掘り下げていきます。

東鳴子温泉の黒湯

鳴子温泉郷の中でも特にアブラ臭が強いことで知られているのが、東鳴子温泉エリアです。

ここで湧き出る湯は、コーヒーやブラックラーメンを思わせる濃い黒湯で、見た目からしてかなりの個性派です。

この黒湯こそがアブラ臭の発生源であり、源泉に含まれる有機物や鉄分が独特の香りを生み出しています。

アブラ臭の系統と強さ

鳴子のアブラ臭は、どちらかと言えば「重油」や「機械油」に近いニュアンスだと私は感じました。

新屋のようなツンと鼻を刺す刺激臭ではなく、どっしりと重く、温かみのある匂いが浴場全体に漂っています。

初めての人は少し驚くかもしれませんが、不思議と嫌な感じはせず、むしろ温泉に来たなと実感できる香りです。

代表的な宿と泉質

東鳴子温泉でアブラ臭を堪能するなら、高友旅館がまず名前が挙がる名宿です。

この宿の湯は加水・加温なしの完全かけ流しで、源泉の黒湯をそのまま楽しめます。

浴室に足を踏み入れた瞬間にアブラ臭が迎えてくれるので、マニアにはたまらない空間でしょう。

私は初めて高友旅館に入った時、この匂いを嗅いで「これだよ、これ!」と心の中で叫びました。

新屋温泉のアブラ臭の特徴

続いて、秋田県にある新屋温泉の強烈な個性について見ていきましょう。

ガソリン臭の正体

新屋温泉のアブラ臭の正体は、源泉に含まれるメタンガスや軽質炭化水素が原因です。

この成分が揮発する際に、まさにガソリンスタンドのような刺激的な匂いを発生させます。

その強烈さは東北随一と言っても過言ではなく、入浴中ずっと鼻を刺激され続けるほどです。

慣れるまでに少し時間がかかる人もいるので、敏感な方は最初は覚悟しておいた方がいいでしょう。

エメラルドグリーンの湯

新屋温泉のもう一つの特徴が、見事なエメラルドグリーンの湯色です。

この美しい色は、源泉に含まれる硫黄成分と鉄分が光の加減で作り出す現象だと言われています。

強烈なガソリン臭と鮮やかなグリーンの湯というギャップが、この温泉の最大の魅力です。

写真映えもするので、SNSにアップするのも楽しいポイントですね。

代表的な宿と泉質

新屋温泉で有名な宿としては、初音旅館や公衆浴場が挙げられます。

これらの施設では、加水なしの源泉をそのまま使った湯船に浸かることができます。

ただし宿によって湯の温度や循環方法が異なる場合があるので、事前に確認しておくと安心です。

ガソリン臭の強さは、もう「これは入浴剤じゃない」って確信できるレベルです!

匂いと泉質の違いを比較

ここでは、両温泉の匂いと泉質の違いをより具体的に比較してみましょう。

アブラ臭の種類

鳴子のアブラ臭は、焦げたハーブや薬草のような有機的な香りがベースにあります。

新屋のアブラ臭は、純度の高いガソリンや灯油をそのまま嗅いでいるような揮発性の香りです。

この違いは、源泉の地下深くにある地層や岩石の組成の差から生まれています。

つまり、同じアブラ臭でも地球の違う層から湧き出ているわけですね。

どちらが好きかは個人の好みに大きく左右されるので、まずは両方試すのがおすすめです。

湯の色と見た目

鳴子の黒湯は透明度が低く、浴槽の底が見えないほど濃厚な色合いをしています。

新屋のエメラルドグリーンは透明度が高く、湯船に差し込む光が美しい輝きを放ちます。

見た目のインパクトで言えば、新屋の方が写真写りは良いかもしれません。

ただ、鳴子の黒湯には「これぞ源泉」という重厚感があり、湯に包まれている安心感が違います。

肌触りと湯あたり

鳴子の黒湯は、ぬるっとした肌触りが特徴で、湯から上がった後の保湿感が高いです。

これは源泉に含まれる有機物やミネラルが肌に膜を張るからだと言われています。

新屋の湯は、ヌルヌル感はそれほど強くなく、比較的さっぱりとした浴感です。

ただしガソリン臭が強いため、肌に匂いが残りやすい点は注意が必要でしょう。

湯治スタイルの違いを比較

同じ湯治場でも、鳴子と新屋では滞在のスタイルに明確な違いがあります。

宿の設備と雰囲気

鳴子温泉郷の湯治宿は、昔ながらの自炊棟が多く残っており、どこかノスタルジックな雰囲気です。

高友旅館のような宿では、廊下に共同の冷蔵庫や調理スペースが備えられています。

新屋温泉の宿は、比較的こぢんまりとした造りで、長期滞在よりも日帰り入浴がメインです。

どちらも旅館というよりは「湯治場の宿」という風情で、豪華さを求める人には向かないでしょう。

自炊と素泊まりの可否

鳴子温泉郷の湯治宿では、自炊用の設備が充実しているのが大きな特徴です。

長期滞在する人は、近くのスーパーで食材を買い込み、自炊しながら湯治を楽しみます。

新屋温泉では、自炊ができる宿は限られており、素泊まりか食事付きのプランが中心です。

この差は、どれだけ自由に長期間滞在したいかというニーズに直結します。

長期滞在のしやすさ

鳴子温泉郷は湯治文化が根付いているため、長期滞在に慣れたスタッフも多く迎え入れてくれます。

周辺には日帰り温泉施設も複数あり、滞在中に違う湯を巡る楽しみ方もできます。

新屋温泉はどちらかと言えば日帰りや一泊が適しており、連泊する人は少ない印象です。

静かにじっくり湯治したいなら鳴子、短時間で強烈な体験をしたいなら新屋という選び方でいいでしょう。

アクセスと周辺環境の違い

実際に旅行に行くとなると、アクセスの良さも重要な判断材料です。

項目 鳴子温泉郷 新屋温泉
最寄り駅 JR鳴子温泉駅 JR新屋駅(徒歩40分)
車での所要時間 古川ICから約30分 秋田ICから約20分
公共交通機関 新幹線+バスでスムーズ バス本数少なめ(要注意)
冬季の注意 積雪あり(除雪は行き届く) 積雪多め(事前確認必須)

鳴子温泉郷へのアクセス

鳴子温泉郷へは、東北新幹線の古川駅で下車し、そこからバスで約40分です。

新幹線駅から直通バスが出ているため、公共交通機関でも比較的ラクにたどり着けます。

車で行く場合は、東北自動車道の古川ICから国道47号線を東に進むだけなので迷いにくいです。

冬季は積雪がありますが、主要道路はしっかり除雪されているので安心してください。

新屋温泉へのアクセス

新屋温泉は秋田市の郊外に位置しており、車でのアクセスが基本です。

公共交通機関を使うなら、JR新屋駅からタクシーかバスになりますが、本数が少ないので注意が必要です。

私が行った時は、駅から歩いて40分ほどかかりましたが、道中に特に見どころはありませんでした。

冬季は積雪がかなり深くなるエリアなので、車で行く場合もスタッドレスタイヤは必須です。

周辺観光の充実度

鳴子温泉郷の周辺には、鳴子峡や潟沼などの自然スポットが豊富にあります。

温泉街には足湯やお土産屋さんも多く、観光要素を求める人には鳴子の方が圧倒的に向いています。

新屋温泉の周辺は静かな住宅地で、徒歩圏内に観光スポットはほとんどありません。

あくまで温泉だけを目的にするなら新屋、観光も合わせて楽しみたいなら鳴子が正解です。

実際に行ってみた体験談

ここからは、実際に両方の温泉に足を運んだ私のリアルな体験談をお伝えします。

鳴子高友旅館での宿泊

私は高友旅館に2泊3日で宿泊しましたが、まず玄関を入った瞬間にアブラ臭がふわっと漂ってきました。

浴場の黒湯は思った以上に熱めで、長湯しようとすると結構息が上がります。

湯上がり後は肌がしっとりとして、保湿クリームがいらないくらいの潤いが残りました。

自炊スペースで地元の野菜を買って調理するのが楽しく、湯治の醍醐味を味わえました。

夜は廊下を歩く他の宿泊客の足音が聞こえる程度で、静かに過ごしたい人には最高です。

新屋温泉での入浴

新屋温泉の公衆浴場に日帰りで入った時は、まずそのガソリン臭に圧倒されました。

脱衣所の時点で既に匂いがしていて、「本当にここでいいのか」と一瞬戸惑ったほどです。

浴室のエメラルドグリーンの湯は写真で見るよりずっと鮮やかで、その美しさに感動しました。

ただし、湯から上がった後もしばらく体に匂いが残るので、服には注意した方がいいです。

短時間で強いインパクトを求めるなら、新屋は間違いなく東北屈指の選択肢でしょう。

両方行って感じた違い

両方に行ってみて一番の違いは、やはり「匂いの質」と「滞在スタイルの自由度」でした。

鳴子は「生活の中にある温泉」という印象で、匂いに慣れてしまえば日常の一部として馴染みます。

新屋は「非日常の体験としての温泉」で、その強烈な匂いがむしろ特別感を演出していました。

どちらも東北の宝ですが、選ぶ基準は「慣れたいか」「衝撃を受けたいか」で決まると思います。

どちらがおすすめ?

それでは最後に、どんな人にどちらの温泉が向いているのかをまとめます。

鳴子温泉がおすすめの人

じっくり時間をかけて湯治を楽しみたい人には、鳴子温泉郷が断然おすすめです。

自炊をしながら長期滞在したい、温泉街を散策したいという人にもぴったりです。

アブラ臭にそこまで敏感ではなく、むしろ慣れて楽しみたいというマニア気質の人に向いています。

アクセスの良さも含めて、初めてのアブラ臭温泉デビューには鳴子の方が入りやすいでしょう。

新屋温泉がおすすめの人

短時間で強烈な刺激を求めるなら、新屋温泉は間違いなく東北のトップクラスです。

「ガソリン臭ってどんなものか実際に嗅いでみたい」という好奇心旺盛な人に最適です。

エメラルドグリーンの湯は写真映えするので、SNS映えを狙う人にもおすすめできます。

ただし、匂いに敏感な人や、長時間その匂いにさらされるのが苦手な人は避けた方が無難でしょう。

迷ったら、まずはアクセスが楽な鳴子に行ってみるのが無難な選択ですよ!

東北アブラ臭温泉湯治宿鳴子vs新屋違いに行ってみたに関するQ&A

鳴子温泉のアブラ臭はどのくらい強いですか?

新屋温泉ほどの刺激臭ではありませんが、浴場全体に重油のような匂いが立ち込めています。初めての人は最初に少し驚く程度で、10分も経てば慣れてしまう人がほとんどです。

新屋温泉のガソリン臭は服に染みつきますか?

かなり染みつきやすいので注意が必要です。入浴後はタオルや下着をビニール袋に入れて持ち帰るなど、匂い移り対策をしておいた方が安心です。

両方の温泉をハシゴするのは可能ですか?

鳴子温泉郷と新屋温泉は車でも3時間以上離れているため、日帰りでのハシゴはかなりハードです。余裕を持って別々の旅行として計画することをおすすめします。

まとめ:アブラ臭温泉で自分に合う湯治を選ぼう

この記事のまとめ
  • 鳴子温泉郷のアブラ臭は硫化水素系でやや甘く、新屋温泉は石油系の強い刺激臭が特徴です。
  • 泉質は鳴子が硫黄泉中心で肌に優しく、新屋は強酸性のため湯あたりに注意が必要です。
  • 湯治スタイルは鳴子が共同湯巡りが主流で、新屋は一軒宿でじっくり浸かる形が一般的です。
  • アクセスは鳴子が新幹線とバスで便利な一方、新屋は車がないと難しい立地にあります。
  • アブラ臭の好みと滞在目的で選ぶのが重要で、初心者には鳴子、上級者には新屋が向いています。

鳴子と新屋、同じアブラ臭でもその系統はまったくの別物。

ここが最大のポイントです。

鳴子は重油のような落ち着いた香りで、黒湯とともにじっくり湯治したい人向け。

一方の新屋はガソリン系の刺激臭が特徴で、そのインパクトを一度体感したいマニアにこそおすすめです。

私が実際に両方に行った結論としては、匂いの好みで選ぶのが一番。

慣れやすさを重視するなら鳴子、とにかく強烈な個性を求めるなら新屋。

この二択で間違いないです。

アクセス面でも鳴子は電車で便利、新屋は車必須と差が出ますから、旅のスタイルに合わせて選んでみてください。

気になる方は、まずは鳴子温泉郷の東鳴子エリアからスタートするのがおすすめ。

高友旅館のような完全かけ流しの宿なら、アブラ臭の真髄を味わえます。

ぜひ一度、自分好みのアブラ臭を探す湯治旅に出かけてみてください。

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