春の訪れを感じると、どこかへ出かけたくなる。そんなあなたにおすすめしたいのが、岩手県の春旅です。東北の中でも自然と歴史、そして人のぬくもりが詰まった岩手は、春になると桜や新緑が美しく咲き誇り、旅心をくすぐるスポットが満載。
この記事では、岩手の王道観光地をぎゅっと詰め込んだ【2泊3日のモデルコース】をご紹介。盛岡の町歩きから、宮沢賢治の世界、平泉の世界遺産、そして三陸の絶景まで、見どころもグルメもたっぷりと詰め込んだプランです。
初めて岩手を旅する方にも、リピーターにもおすすめの完全保存版。春の岩手を満喫できるヒントがここにあります!
春の岩手観光旅行にぴったりのエリア(盛岡・花巻・平泉・三陸エリア)から、2泊3日のモデルコースに沿ったおすすめホテルをエリア別に5選、わかりやすい説明付きでご紹介します。
1. ホテルメトロポリタン盛岡(本館・NEW WING)|盛岡市(1泊目におすすめ)
盛岡駅直結でアクセス抜群!観光の起点に最適なシティホテル
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新幹線改札から徒歩1分で到着する最高の立地。
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客室は清潔感があり落ち着いたデザインで、ビジネスにも観光にも対応。
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館内にはレストランやベーカリー、土産店が併設され、利便性が高い。
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朝食ビュッフェでは、岩手の郷土料理や地元食材を使ったメニューが楽しめる。
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春の盛岡散策(石割桜、盛岡城跡公園)や夜の居酒屋巡りにも便利。
2. 花巻温泉 ホテル紅葉館|花巻市(2日目の朝に最適な宿)
春の癒し旅に最適な花巻温泉郷の名宿。露天風呂と料理が魅力
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「美肌の湯」と称されるアルカリ性単純温泉が好評。
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庭園露天風呂付きで、春は桜を眺めながらの入浴も。
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食事は和洋中のバイキングか、会席料理が選べ、地元の旬食材をふんだんに使用。
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宮沢賢治記念館や童話村など、花巻観光の拠点にぴったり。
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静かでゆったりした空間で、リラックスした時間が過ごせます。
3. 旅館 平泉ホテル武蔵坊|平泉町
世界遺産・中尊寺、毛越寺へのアクセス良好な老舗旅館
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中尊寺まで徒歩圏内に位置し、春の桜鑑賞にも最適。
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和室中心で落ち着いた雰囲気。畳と布団で旅情を味わいたい方におすすめ。
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温泉大浴場では、ゆったりと旅の疲れを癒せる。
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岩手の旬を使った和食膳は品数豊富で、地元の味を堪能できる。
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世界遺産巡りをメインにしたい方に最適な宿。
4. 浄土ヶ浜パークホテル|宮古市(三陸エリアでの宿泊に最適)
三陸の絶景を目の前に望むロケーション抜群のリゾート型ホテル
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浄土ヶ浜まで徒歩5分という立地の良さが魅力。
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海に面した客室では、春の穏やかな三陸の海を眺めながらの滞在が可能。
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食事は地元・宮古港で水揚げされた新鮮な魚介を中心に構成されたビュッフェや会席料理。
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遊覧船やハイキング、春の自然体験との相性が良い。
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カップル・家族旅行にも人気の宿。
5. ホテルルートイン一関インター|一関市(平泉・一関観光の拠点に)
リーズナブル&利便性重視派におすすめのビジネスホテル
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車でのアクセスが良く、一関ICからすぐ。
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中尊寺・毛越寺の観光後、一関で宿泊したい場合に便利。
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大浴場完備で、旅の疲れをしっかり癒せる。
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朝食バイキング無料で、和洋の選択肢も多め。
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周辺には地元の飲食店も多く、もち御膳などご当地グルメも楽しめる。
まとめ
| ホテル名 | エリア | 特徴 |
|---|---|---|
| ホテルメトロポリタン盛岡 | 盛岡市 | 駅直結・アクセス抜群・朝食も高評価 |
| 花巻温泉 ホテル紅葉館 | 花巻市 | 温泉&庭園付き露天風呂・食事充実 |
| 平泉ホテル武蔵坊 | 平泉町 | 世界遺産徒歩圏・和室・落ち着いた宿 |
| 浄土ヶ浜パークホテル | 宮古市 | 海の絶景・新鮮魚介・自然体験にも◎ |
| ホテルルートイン一関インター | 一関市 | ビジネス向け・大浴場・朝食無料 |
盛岡駅からスタート!春の市内散策のポイント
岩手県への旅のスタート地点といえば「盛岡駅」。春になると駅周辺の街並みもほんのりと桜色に染まり、訪れる人の心を和ませてくれます。まずは駅前の観光案内所で最新の地図やパンフレットをゲットしましょう。親切なスタッフが旅のアドバイスもしてくれるので、モデルコースに加えたいスポットを追加するのもおすすめです。
盛岡駅から徒歩圏内には、多くの観光名所があります。例えば「開運橋」は盛岡のシンボルとも言える橋で、ここから見える岩手山はまさに絶景。朝の澄んだ空気の中、山並みと桜のコントラストが美しく、写真撮影にもぴったりのスポットです。
駅から少し歩けば、岩手銀行赤レンガ館や旧盛岡偕行社など、レトロで趣のある建築群にも出会えます。春の心地よい陽気のなかで、こうした街歩きは観光の醍醐味の一つ。カフェやベーカリーなども点在しており、地元の味を楽しみながらのんびりとした時間を過ごせます。
また、盛岡駅の地下にある「フェザン」では、岩手のお土産や名物を気軽に購入できるので、旅の始まりに少し覗いておくと帰りの買い物がスムーズになりますよ。
わんこそば体験と老舗巡りで盛岡の味を堪能
岩手といえば「わんこそば」。盛岡市内にはわんこそばを体験できる老舗店がいくつかあり、観光客に人気のアクティビティです。特に有名なのが「東家本店」や「やぶ屋」。元気な店員さんの掛け声とともにテンポよくそばが供されるその光景は、まさにエンターテインメント!
初めての方でも気軽に楽しめるように、お椀の数に応じて記念証をもらえるお店もあるので、旅の思い出にぴったりです。そばそのものの味も絶品で、つゆや薬味のバリエーションが豊富なのも魅力のひとつ。
また、盛岡にはそば以外にも歴史あるグルメが豊富にあります。例えば「白龍(パイロン)」のじゃじゃ麺や、「福田パン」のオリジナルコッペパンなど、地元民に愛される味が盛りだくさん。明治・大正時代から続く老舗の喫茶店や和菓子店を巡るのもおすすめの過ごし方です。
老舗巡りを楽しむなら、「岩手県公会堂」周辺や「鉈屋町(なたやちょう)」エリアを散策すると、趣ある町並みと共に地元の食文化に触れることができます。
石割桜と盛岡城跡公園で春の風景を楽しむ
春の盛岡で絶対に訪れたいのが「石割桜」。これは巨大な花崗岩の割れ目から育った一本の桜で、樹齢350年を超えるとされる天然記念物です。まさに自然の力を感じさせる感動の光景で、毎年春になると多くの観光客でにぎわいます。
開花時期は例年4月中旬ごろ。見ごろになると夜間ライトアップも行われ、昼とは違った幻想的な姿を見ることができます。盛岡地方裁判所の敷地内にあり、駅から徒歩圏内で行けるのも嬉しいポイントです。
そこから徒歩で行ける「盛岡城跡公園」も、春の散策にはもってこいのスポット。ここは「岩手公園」とも呼ばれ、市民の憩いの場として親しまれています。城跡を活かした石垣と桜のコントラストが美しく、園内を歩いているだけで心が穏やかになるような雰囲気。
お花見シーズンには露店やベンチも設置され、お弁当を持ってピクニックを楽しむ家族連れの姿も見られます。園内には盛岡ゆかりの詩人・石川啄木や宮沢賢治の記念碑もあり、文学好きの方にもおすすめのスポットです。
盛岡市内で泊まるならここ!おすすめホテル紹介
盛岡で宿泊する際に注目したいのが、駅近で便利かつ快適なホテル選びです。春の観光シーズンは予約が混み合うこともあるので、早めの予約が安心。特におすすめのホテルをいくつかご紹介します。
まず、アクセス重視なら「ホテルメトロポリタン盛岡」がダントツで人気。駅直結で移動に便利、館内レストランやショップも充実していて快適そのものです。観光の拠点としても非常に優秀なホテルです。
もう少し落ち着いた雰囲気を求めるなら「盛岡グランドホテル」や「ホテルエース盛岡」など、クラシックな雰囲気の宿もおすすめ。ゆったりとくつろげる客室と地元食材を使った朝食バイキングが評判です。
温泉好きには「つなぎ温泉」まで足を延ばすのもアリ。盛岡駅から車で30分ほどですが、静かな湖畔の温泉地で非日常のひとときを過ごせます。日帰り入浴も可能な旅館もあるので、立ち寄り湯にもぴったりです。
ホテル選びでは、立地だけでなく周辺の食事処や観光スポットへのアクセスも重要。今回のモデルコースを参考に、自分に合った宿を選んで快適な岩手旅を楽しみましょう。
夜は地元グルメを満喫!盛岡ナイトの過ごし方
旅の夜を楽しく締めくくるには、やっぱり地元の居酒屋やバーでの食体験。盛岡の夜には、地元の味とお酒を楽しめる魅力的なお店がたくさんあります。特に地酒が好きな方には、岩手の地酒「南部美人」「あさ開(あさびらき)」などを取り揃えた居酒屋が人気です。
駅周辺には、おしゃれなダイニングバーや地元民に愛される小料理屋が点在しています。中でも「居酒屋 よ志多」や「酒肴亭 夛久屋(たくや)」は観光客にも評判で、旬の魚介や岩手の郷土料理を堪能できます。
夜に食べたい盛岡グルメといえば、「盛岡冷麺」。有名店「ぴょんぴょん舎」や「焼肉・冷麺 龍泉洞」などでは、シメにもぴったりの一杯が味わえます。辛さやトッピングをカスタマイズできるので、旅行の記念に自分好みの冷麺を試してみるのもおすすめ。
また、盛岡にはライブハウスやジャズバーなどもあり、音楽好きには夜のエンタメも楽しめます。ひとり旅でも安心して入れるカウンター居酒屋やカフェも多いので、自分のペースで旅の夜を楽しめますよ。
花巻温泉郷で朝風呂&癒しのスタート
2日目の朝は、盛岡から車や電車で約1時間の「花巻温泉郷」でスタートしましょう。春の澄んだ空気の中での朝風呂は、旅の疲れを癒す最高の贅沢。花巻温泉郷は、「花巻温泉」や「台温泉」など複数の源泉が集まる温泉地帯で、古くから湯治場として知られています。
特に人気が高いのが「佳松園(かしょうえん)」や「ホテル千秋閣」などの老舗旅館。いずれも泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉で、肌がすべすべになる“美人の湯”として女性にも大好評。露天風呂では、春の芽吹きや庭園の花々を眺めながら、心身ともにリラックスできます。
朝風呂の後は、旅館の朝食でエネルギーをチャージ。岩手県産のコシヒカリや地元野菜を使った和朝食は、どこか懐かしくて心温まる味わい。味噌汁一杯にも旅館ごとの個性があり、ついおかわりしてしまいたくなる美味しさです。
時間があれば、温泉街の散策もおすすめ。足湯や小さなカフェ、地元工芸品の店もあり、のんびりと過ごすにはぴったりのエリアです。観光とリフレッシュを兼ね備えた、まさに“理想の旅の朝”が叶います。
宮沢賢治記念館と童話村で文学と自然を味わう
花巻は、あの国民的作家・宮沢賢治のふるさととしても有名です。そんな花巻でぜひ訪れたいのが「宮沢賢治記念館」と「宮沢賢治童話村」。自然とファンタジーが融合したような空間で、文学の世界にどっぷりと浸かることができます。
「宮沢賢治記念館」では、彼の生涯や作品、手書きの原稿などが展示されており、賢治の世界観や哲学に触れることができます。特に科学や農業、音楽など多彩な分野に精通していた賢治の幅広い才能に驚かされます。
記念館から少し歩いた場所にある「宮沢賢治童話村」は、子どもも大人も楽しめる体験型の施設。園内には物語の世界を再現した建物やオブジェが点在し、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような気分になります。春には草花が一斉に咲き、自然との調和も美しく、写真映えスポットとしても人気です。
また、童話村ではワークショップも開催されており、紙芝居作りや童話朗読など、賢治の作品にちなんだ体験が可能。お子様連れにもぴったりの学びと遊びが融合した観光地です。
心を優しくしてくれるような空間で、文学と自然をゆっくり味わってみてください。
中尊寺の春!金色堂と桜の幻想的な景色
花巻からさらに南へ約1時間移動すると、日本有数の世界遺産「中尊寺」に到着します。春の中尊寺は、まさに絵巻物のような美しさ。境内を彩る桜と歴史的建造物が織りなす風景は、他では味わえない特別な感動を与えてくれます。
中尊寺の見どころといえば「金色堂」。その名の通り、内部が金で覆われた豪華な仏堂で、奥州藤原氏の栄華を象徴する存在です。金色堂は覆堂(おおいどう)に守られており、外気に触れることなく保存されているため、その美しさは今もなお鮮やか。春の柔らかな光が差し込む中、黄金の輝きがさらに際立ちます。
本堂へと続く月見坂は、桜並木の名所。参道を歩いていると、風に舞う花びらがまるで祝福してくれているかのようで、心が清らかになるような時間が流れます。階段は少し急ですが、登る価値は十分にあります。
また、敷地内には「宝物館」もあり、中尊寺に伝わる文化財や仏像を見学可能。仏教美術に興味がある方はぜひ立ち寄ってみてください。静かな春の中尊寺は、歴史と自然が調和した特別な時間を提供してくれます。
毛越寺の浄土庭園と春の花々に癒される
中尊寺から徒歩圏内にある「毛越寺(もうつうじ)」も、平泉観光では外せない名所のひとつです。こちらは特に庭園が美しいことで有名で、春には色とりどりの花々が境内を彩ります。
毛越寺の最大の見どころは「浄土庭園」。平安時代の庭園様式を今に残すこの庭は、仏教で説かれる極楽浄土の風景を表現しており、池の周囲に咲く桜やツツジが見事なコントラストを生み出します。春風に揺れる草花と、静寂の中に響く水の音が心を癒してくれます。
境内には大泉が池という大きな池があり、その周囲をゆっくり歩くことができます。四季折々の風景が楽しめる場所ですが、特に春の訪れは格別。園内にはベンチも点在しているので、しばし足を止めて花や空を眺めるのもおすすめです。
また、毛越寺は写経体験や御朱印集めにも人気のスポット。旅の記念として静かな本堂で心を落ち着けて写経に挑戦してみるのも、特別な思い出になるでしょう。
喧騒から離れた癒しの空間で、心穏やかなひとときを過ごしてみてください。
一関でご当地グルメ「もち御膳」に舌鼓
平泉から少し足を伸ばして、一関市へ。ここでぜひ味わいたいのが「もち御膳」。一関は“もち文化”が根付いている珍しい地域で、冠婚葬祭や季節の行事に合わせて様々な種類のもち料理が振る舞われてきました。
「一関もち文化」では、なんと100種類以上のもち料理が存在すると言われており、その中から厳選された数品を一度に楽しめるのが「もち御膳」です。提供する旅館やレストランでは、甘いもち・しょっぱいもち・汁物風もちなど、味も見た目もバリエーション豊かで、まるでコース料理のよう。
おすすめのお店は「世嬉の一(せきのいち)酒の民俗文化博物館」併設のレストラン。ここでは、地酒とともに本格的なもち御膳が楽しめます。春の限定メニューもあるので、時期をチェックして行くとよいでしょう。
もちと聞くと「お正月料理」や「おやつ」のイメージが強いかもしれませんが、一関のもち料理は立派なごちそう。お米どころ岩手ならではの柔らかくてコシのあるもちを、ぜひこの機会に味わってみてください。
宮古・浄土ヶ浜の絶景と遊覧船で春の海を満喫
岩手の旅のフィナーレを飾るにふさわしいのが、三陸海岸随一の景勝地「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」。白い岩肌とエメラルドグリーンの海が織りなす風景は、まさに“極楽浄土”の名にふさわしい美しさ。春になると、まだ観光客も少なく、静かに絶景を堪能できる穴場的タイミングです。
宮古市内から車で15分ほどでアクセス可能で、観光駐車場から浄土ヶ浜までは徒歩圏内。途中の遊歩道も整備されており、海を眺めながらの散歩は爽快そのものです。特に朝の静かな時間帯に訪れると、風の音と波の音しか聞こえない神秘的な空気を体感できます。
そして、ここでぜひ体験してほしいのが「さっぱ船遊覧」。地元の船頭さんが手漕ぎで案内してくれるこの遊覧船では、入り組んだリアス式海岸の地形や海の透明度を間近で楽しめます。ウミネコに餌をあげることもでき、子どもにも大人気のアクティビティです。
春の海は穏やかで、空気も澄んでいるため景色がクリアに見えるのが魅力。青と白のコントラストが目に焼き付き、旅の思い出として深く心に残ることでしょう。
龍泉洞で神秘の鍾乳洞探検
浄土ヶ浜から車で約1時間半。次の目的地は、日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞(りゅうせんどう)」。神秘的な地下世界が広がるこの場所は、岩手旅行の中でも特に“非日常感”を味わえるスポットです。
龍泉洞の特徴は、何といってもその透明度抜群の地底湖。ライトアップされた青く澄んだ湖面は幻想的で、見る者を引き込む美しさがあります。特に「第三地底湖」は透明度40メートル以上とも言われ、地球とは思えないような景色に出会えると話題です。
洞内は年間を通じて気温10℃前後とひんやりしているので、春でも軽めの上着を持って行くのがおすすめ。足元も滑りやすい場所があるため、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れましょう。
見学コースは約700メートルで、階段や狭い通路を歩きながら約30〜40分で回ることができます。途中には「竜の淵」や「月宮殿」など、名前からしてワクワクするようなスポットが点在。子どもから大人まで楽しめる、まさに“探検”気分を味わえる場所です。
外に出た後は、併設の「龍泉新洞科学館」やお土産コーナーにもぜひ立ち寄ってみてください。
道の駅で地元名産をお土産にゲット!
岩手旅の締めくくりに欠かせないのが「道の駅めぐり」。三陸沿岸エリアには個性豊かな道の駅が点在しており、地元ならではのお土産やグルメを楽しむことができます。特におすすめなのが「道の駅 いわいずみ」や「道の駅 たろう」。
「道の駅 いわいずみ」では、岩泉ヨーグルトが人気商品。地元の生乳を使って丁寧に作られたヨーグルトは濃厚で、ほんのりとした酸味が特徴。瓶入りのタイプはお土産にも喜ばれます。また、龍泉洞サイダーやわさび加工品など、ここでしか手に入らない名物も多数そろっています。
「道の駅 たろう」は海沿いにあり、新鮮な海産物が豊富。特に三陸産の昆布やわかめ、ホタテの干物は、品質が高く料理好きな方へのプレゼントにも最適です。春は旬の山菜や筍も並び、季節を感じられる品揃えが嬉しいところ。
道の駅では、その土地ならではのグルメをその場で味わえるフードコーナーもおすすめ。海鮮丼や郷土料理をテイクアウトして車中で楽しむのも旅ならではの体験ですね。
お土産選びは旅の最後の楽しみのひとつ。各道の駅をうまく回って、お気に入りの逸品を見つけてください。
盛岡までの帰路も楽しむおすすめ立ち寄りスポット
三陸から盛岡への帰路は、ただ戻るだけではもったいない!途中で立ち寄れるスポットを組み込めば、帰り道も思い出深い時間になります。特におすすめなのが「岩洞湖(がんどうこ)」や「葛巻ワインシャトー」など、自然と食の魅力が融合した場所です。
「岩洞湖」は自然豊かなダム湖で、春は水辺に咲く花々が美しい景色をつくります。ちょっとした散策やベンチでのんびり休憩にはぴったり。また、ワカサギ釣りで有名な場所でもあり、春先には釣り体験ができることもあります。
もうひとつの立ち寄り先「葛巻ワインシャトー」は、岩手産のブドウを使ったワインの製造所。見学ツアーや試飲が可能で、ワイン好きにはたまらないスポットです。ノンアルコールのぶどうジュースも販売しているので、運転者や子どもにも楽しめます。
さらに、地元の食材を使ったレストランやジェラート店も点在しており、ドライブの合間のリフレッシュに最適。こうした“ちょい寄り”スポットを挟むことで、帰り道も充実した時間になるはずです。
岩手旅行の締めにぴったりなランチ&スイーツ
盛岡に戻ったら、旅のラストはおいしいランチとスイーツで締めくくりましょう。特に春限定メニューを提供しているお店も多く、最後まで岩手の季節を感じられる味覚が楽しめます。
おすすめのランチスポットは「らあめんサンド」や「ぴょんぴょん舎」。前者は地元野菜と鶏を使った優しい味のラーメンが人気で、胃に優しく旅の締めにぴったり。後者は盛岡冷麺や石焼ビビンバを楽しめる有名店で、観光客にも安定の人気を誇ります。
スイーツ好きには、盛岡駅近くにある「パティスリー白雪」や「チロルの森」がおすすめ。春限定の桜モンブランや抹茶ロールなど、季節感たっぷりのスイーツが並び、テイクアウトして新幹線で楽しむのもアリです。
時間に余裕があるなら、「福田パン」でもう一度ご当地グルメを楽しむのもおすすめ。甘い系からお惣菜系まで多種多様なコッペパンが揃っており、お土産としても大人気です。
名残惜しい岩手の旅も、最後に“おいしい”で締めくくれば、きっと満足度MAXで帰路につけるはずです。
春の気温と服装のポイント
岩手の春は、本州の他地域に比べて少し寒さが残るのが特徴です。3月下旬から4月上旬にかけては、朝晩の冷え込みが厳しい日もあり、日中でも肌寒さを感じることがあります。平均気温は3月で5〜10℃、4月でも10〜15℃程度。特に内陸部や標高が高い場所では、春でも雪が残っていることがあるため、服装には注意が必要です。
基本的には「重ね着」がポイント。脱ぎ着しやすいカーディガンや薄手のダウンジャケット、ウインドブレーカーなどがあると便利です。また、日差しが強い日は紫外線対策も忘れずに。帽子やサングラス、日焼け止めなども春の必需品となります。
靴は、動きやすいスニーカーやトレッキングシューズがベスト。特に盛岡城跡や中尊寺など、坂道や石段の多い観光地を歩くことが多いため、履き慣れたものを選びましょう。女性の方は、春らしいスカートコーデにレギンスを合わせるなど、防寒とおしゃれを両立させたスタイルもおすすめです。
春の岩手は、桜や新緑が美しく、自然の色がどんどん鮮やかになっていく時期。服装に少し気をつければ、快適に旅を楽しむことができます。
各地の移動手段とおすすめの周遊方法
岩手県は広大なエリアを持ち、観光地も点在しているため、効率よく回るためには「移動手段の選び方」が非常に重要です。おすすめは、レンタカー+公共交通機関のハイブリッド活用です。
盛岡市内や平泉のように、駅周辺に観光地が集まっている場所では、電車やバス、徒歩での移動が便利です。一方、花巻温泉郷や三陸沿岸エリア、龍泉洞など自然豊かな場所は公共交通が少なく、レンタカーが断然おすすめ。
特に春は、バスの本数が少ない時期もあるため、時刻表をしっかり確認しておくことが大切です。JR東日本の「東北フリーパス」や「岩手県内限定フリーパス」など、お得な周遊チケットも販売されているので、事前にチェックしておきましょう。
車移動の際は、山道や海沿いの道が多い場所もあるため、初心者の方は早めの行動とこまめな休憩がポイントです。また、春先は朝晩に道路が凍結することもあるため、スタッドレスタイヤを装着している車を選ぶと安心です。
「アクセス重視」か「自然重視」かで旅の回り方も変わりますので、目的に応じて最適な移動方法を選んでください。
観光施設の営業時間・混雑状況のチェック方法
岩手の観光を満喫するには、事前の「情報収集」が成功のカギになります。特に春は、桜の開花や連休などで観光地が混雑することがあるため、各施設の営業時間や混雑状況を把握しておくことが重要です。
観光施設の公式サイトやSNSをチェックすれば、リアルタイムの開花情報や臨時休業、イベント開催の告知などを確認できます。特に「盛岡市観光情報」「いわて観光ポータルサイト」「平泉町観光協会」など、地域ごとの公式サイトは最新情報が詳しく掲載されているので要チェックです。
また、Googleマップの「混雑する時間帯」機能も便利です。過去の傾向から、特定の曜日や時間帯の混み具合を確認できるため、混雑を避けた計画を立てやすくなります。
営業時間に関しては、春の観光地は冬よりも閉館時間が延びる傾向にありますが、17:00前後に閉まる場所も多いため、早めの行動が基本。ライトアップなどの夜間イベントがある場合も、日程限定で実施されることがあるので事前に確認を忘れずに。
「せっかく行ったのに閉まっていた…」という失敗を避けるためにも、旅前には公式情報のチェックを習慣にしておきましょう。
予約しておきたい人気スポット・体験
春の岩手旅行では、事前予約が必要または推奨されるスポットや体験がいくつかあります。特に混雑が予想される観光地や人気アクティビティは、早めに予約をしておくことでスムーズな旅が可能になります。
まずおすすめしたいのが、わんこそば体験。盛岡市内の人気店(東家本店・やぶ屋など)は、特に土日や観光シーズンは混雑するため、公式サイトまたは電話での事前予約がおすすめです。グループでの参加も多いため、時間に余裕を持って予約しましょう。
次に、龍泉洞のガイドツアーや、さっぱ船遊覧などの自然体験も予約が可能です。特に遊覧船は天候によって運行状況が変わるため、事前に最新の運行情報を確認した上で、チケット予約をしておくと安心です。
また、平泉の中尊寺・金色堂では、団体見学の受け入れがある時間帯に重なると混雑するため、公式サイトで見学の混雑時間帯を避ける工夫も大切です。御朱印や写経体験も人気なので、体験時間を決めて計画に組み込んでおくとスムーズに旅を進められます。
旅の充実度を高めるためにも、体験系スポットの予約は“思い出作り”の重要な一手となります。
雨でも楽しめる岩手の穴場スポット
春の岩手は、晴れの日が多い反面、突然の雨に見舞われることもあります。でも大丈夫。雨の日でも楽しめる「屋内スポット」や「体験施設」がたくさんあります。
盛岡市内なら、「もりおか歴史文化館」や「岩手銀行赤レンガ館」など、屋内で岩手の歴史や文化に触れられる施設がおすすめ。どちらも駅からアクセスが良く、雨の日でもストレスなく楽しめます。
また、一関の「世嬉の一 酒の民俗文化博物館」では、日本酒の製造工程を見学したり、酒蔵カフェでゆったりとした時間を過ごすことができます。お土産も充実しているので、天候に左右されない観光地として人気です。
花巻温泉郷の旅館では、日帰り入浴や足湯体験も可能。雨音を聞きながらの温泉は、逆にリラックス効果が高く「雨でよかった」と思えるひとときになるかもしれません。
さらに、地元の工芸体験ができる「盛岡手づくり村」もおすすめ。陶芸や南部鉄器の製作体験ができるので、オリジナルのお土産作りにもぴったりです。
雨だからこそ楽しめる“しっとり旅”をうまく取り入れて、天候に左右されない旅を目指しましょう。
岩手は春でも雪が降る?天候の注意点
春の岩手旅行で最も気をつけたいのが「気候の変化」です。3月中旬〜4月上旬は日差しも暖かくなりますが、特に朝晩の冷え込みはまだ冬並みで、場合によっては雪がちらつくこともあります。特に内陸部や山間部では、4月でも積雪や路面凍結が見られることがあります。
盛岡や平泉など主要な観光地では、積雪は3月いっぱいまでが中心ですが、油断は禁物です。旅の前には必ず天気予報をチェックし、可能であれば直前にも「道路情報」「積雪情報」などを確認しておくと安心です。
雪まではいかなくとも、春は天候が変わりやすく、風が強い日や突然の雨にも注意が必要です。レインコートや折りたたみ傘、滑りにくい靴などを携帯しておくと、急な天候の変化にも対応できます。
また、レンタカー利用時は、スタッドレスタイヤが装備されている車両を選ぶとより安全です。雪が少ない時期でも、朝晩の冷え込みによる「ブラックアイスバーン(見えない凍結)」が発生する可能性があるため、慎重な運転を心がけましょう。
移動はレンタカー?電車?おすすめの選び方
岩手旅行では、行きたいエリアによって最適な移動手段が変わります。広大な県土を効率よく回るには「電車+レンタカー」の併用が一番おすすめです。
盛岡・平泉・花巻などの主要都市や観光地は、JR線やローカル線でのアクセスが良好。これらのエリアでは徒歩やバスでも観光が楽しめます。一方、龍泉洞や浄土ヶ浜といった自然景勝地、温泉地へ行く場合は、やはりレンタカーが便利です。
また、複数人での旅行ならレンタカーの方が費用を抑えられるケースもあります。高速道路も整備されており、主要エリア間の移動はスムーズです。春のドライブは絶景を楽しみながらの移動ができるため、旅そのものが楽しくなります。
一方、雪や運転に自信がない場合は、電車とバスで行ける観光地をメインにプランを組むのが安全。盛岡駅や新花巻駅にはレンタカーの営業所が複数あるので、1日だけレンタカーを借りる「スポット利用」も可能です。
旅行スタイルや同行者に応じて、最もストレスの少ない移動手段を選びましょう。
地元民おすすめの隠れグルメとは?
岩手の定番グルメといえば「わんこそば」「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」が有名ですが、実は“地元民しか知らない”隠れグルメも数多く存在します。
まずは「ひっつみ」。岩手の家庭料理で、小麦粉の生地をちぎって汁に入れた素朴な一品。野菜や鶏肉が入った優しい味わいで、旅の合間にホッと一息つきたいときにぴったり。盛岡市内の郷土料理店や道の駅などで気軽に楽しめます。
次に紹介したいのが「南部せんべい汁」。青森でも有名ですが、岩手でも親しまれている郷土食で、ゴボウやキノコの旨みを吸ったせんべいが絶品です。特に寒い日には身体が芯から温まります。
他にも、地元パン屋の「福田パン」は朝食やおやつに大人気。独自のフィリングをカスタムできるのも楽しく、地元民の“ソウルフード”的存在です。甘い系からお惣菜系まで種類が豊富で、複数買って食べ比べしてみるのもおすすめです。
観光客向けだけでなく、地元の人々に愛されている“リアル岩手の味”に触れることで、旅の満足度がぐんと高まります。
外国人観光客にも人気のスポットは?
近年、岩手は外国人観光客にも注目されるエリアとなっています。特に人気を集めているのが、世界遺産である「中尊寺」と「毛越寺」。英語のパンフレットや案内表示も整備されており、国際的な評価も高いスポットです。
盛岡市内では、伝統的な建築やグルメ体験ができる「盛岡手づくり村」や、「岩手銀行赤レンガ館」なども写真映えスポットとしてSNSで話題に。和とレトロが融合した独特の雰囲気が、外国人観光客に喜ばれています。
また、「龍泉洞」の神秘的な地底湖や、「浄土ヶ浜」のエメラルドグリーンの海も、自然を愛する訪日観光客に大人気。ガイド付きツアーや多言語パンフレットが充実している点も安心材料です。
最近では、英語対応のガイドや、翻訳アプリを活用した接客も進んでおり、外国人にも優しい観光地としての魅力がどんどん高まっています。和文化や自然、歴史をまとめて体感できる岩手は、まさに「隠れた名所」としてリピーターを増やしています。
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岩手観光に便利なアプリ・情報サイトまとめ
旅の計画や現地での情報収集には、便利なアプリやWebサイトを活用しましょう。以下に、岩手旅行に役立つツールをまとめました。
| 名称 | 内容 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| いわて観光ポータル「いわての旅」 | 岩手県公式の観光情報サイト | イベント情報・モデルコース掲載 |
| NAVITIME Travel | 観光地検索&ルート案内アプリ | 電車・バス・車の経路を一括検索 |
| じゃらん・楽天トラベル | 宿泊予約&観光スポット情報 | クチコミや写真も豊富 |
| 乗換案内(ジョルダン/駅すぱあと) | 電車・バスの時刻検索 | 岩手内の細かいルート把握に便利 |
| Google Maps | 地図・口コミ・営業時間 | 混雑状況や経路案内が優秀 |
また、SNSで「#岩手旅行」「#盛岡グルメ」などのハッシュタグをチェックすると、リアルな旅行者の体験や穴場情報が見つかることも。旅先で困ったときも、アプリがあるだけで安心感が違います。
事前にダウンロード&使い方を把握しておけば、より快適でスムーズな旅が実現しますよ。
春の岩手旅行モデルコースまとめ|歴史・自然・グルメを満喫する2泊3日
春の岩手は、自然の美しさ、歴史の深さ、そして人々のあたたかさが感じられる魅力満載のエリアです。今回ご紹介した2泊3日のモデルコースでは、盛岡からスタートし、花巻・平泉エリア、そして三陸海岸までをバランスよく巡ることで、岩手の多彩な表情を一度の旅で堪能できます。
初日は盛岡での歴史ある街並みと名物グルメを楽しみ、春の風情があふれる石割桜や盛岡城跡で自然の美しさに触れることができます。2日目は宮沢賢治の世界に浸り、世界遺産・平泉で日本の文化遺産と向き合う時間。そして、最終日は三陸海岸の絶景と地底の神秘・龍泉洞を体験し、旅の締めにはお土産選びとご当地ランチを堪能するという、まさに“王道かつ満足度の高い”ルートです。
また、春の岩手旅行をより快適に楽しむための気候・移動・予約・天候対応・便利アプリなどの実用情報もあわせてお届けしました。これらの情報を活用することで、初めての岩手旅行でも安心して楽しめることでしょう。
春は出会いとスタートの季節。そんな時期だからこそ、岩手のやさしい自然と歴史に触れる旅は、心をほぐし、新しい自分と出会える時間になります。
この春、岩手で“特別な3日間”を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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