旅はもっと自由でいい。思い立ったらふらっと出かけて、泊まって、食べて、笑って。そんな2泊3日のリアルな旅の記録

2泊3日で巡る“王道すぎない”春の兵庫モデルコース|混雑回避&絶景グルメ旅!

2泊3日で巡る“王道すぎない”春の兵庫モデルコース|混雑回避&絶景グルメ旅!

春の陽気に誘われて、そろそろどこかへ旅に出かけたくなりませんか?
そんなあなたにぴったりなのが、海・山・街の魅力がぎゅっと詰まった兵庫県。世界遺産から温泉、レトロな町並みまで、見どころ満載のエリアを2泊3日で効率よく巡るモデルコースをご紹介します。

この記事では、兵庫の王道観光地を網羅しつつ、春ならではの花や風景、グルメ、体験スポットも盛り込んだ「完全ガイド」をお届け。初めての兵庫旅行にも、リピーターにも満足いただける内容となっています。

旅行計画に迷っている方、ぜひ最後まで読んで、春の旅にときめいてください

「春の兵庫|王道スポット完全モデルコース2泊3日」のルートに沿って、観光に便利で雰囲気も良く、春の旅行にぴったりのホテル・旅館を5つご紹介します。
それぞれのエリアでアクセス・設備・雰囲気・グルメを意識し、初めての兵庫旅行でも失敗しないホテル選びを前提にピックアップしました。


①【神戸|三宮エリア】ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

大人の贅沢な春旅のスタートにぴったりな高級ホテル

  • 特徴:全室テラス付きオーシャンビュー。神戸港の夜景が真正面に広がる極上のロケーション。ラグジュアリーながらも温かみのあるホスピタリティが魅力。

  • 立地:神戸ハーバーランド徒歩圏内。クルーズや三宮・北野エリアにも好アクセス。

  • おすすめポイント:春限定のアフタヌーンティーやバルコニーでの朝食体験が◎。記念日やカップル旅にも最適。


②【姫路】ホテルモントレ姫路

🏯 姫路駅直結で超便利!姫路城観光にも最適な安心ホテル

  • 特徴:モダンで清潔感のある内装と、和モダンの落ち着いた空間。大浴場やサウナもあり、観光後にゆっくり休めます。

  • 立地:JR姫路駅直結、徒歩約1分。姫路城や好古園まで徒歩圏内。

  • おすすめポイント:お城の開門前に行きたい人に最適。朝食ブッフェには地元名物「姫路おでん」も登場!


③【神戸】神戸北野ホテル



🍽️ 世界一の朝食 × 北野異人館エリアのクラシックホテル

  • ポイント:「世界一の朝食」で有名なフレンチベースのブレックファストが名物。北野異人館街から徒歩圏。

  • 雰囲気:ヨーロッパの洋館に泊まるような優雅な空間。カップルや女子旅に特に人気。

  • おすすめ層:美食を楽しむ大人旅/誕生日・記念日旅行


④【城崎温泉】西村屋本館

♨️ 文豪たちも愛した、歴史ある格式高い温泉宿

  • 特徴:創業160年超の老舗旅館で、数寄屋造りの建物と美しい日本庭園が自慢。外湯巡りの拠点にも最適。

  • 立地:城崎温泉の中心地。駅から送迎あり。徒歩で外湯7カ所をめぐれる好立地。

  • おすすめポイント:但馬牛や旬の海の幸を使った懐石料理、静かな和室、風情ある内湯で最高の癒しを提供。


⑤【竹田城跡(朝来市)】竹田城 城下町 ホテルEN



🏯 築400年の酒蔵を改装した“泊まれる文化財”

  • ポイント:国の登録有形文化財をリノベした宿泊施設。和モダンな空間と、地元食材を活かした創作和食が魅力。

  • アクセス:竹田駅から徒歩すぐ。朝霧の竹田城跡へのアクセスも抜群。

  • おすすめ層:非日常を味わいたい人/歴史建築好き/フォトジェニックな宿に泊まりたい人


🔖まとめ:ホテル選びのポイント早見表

エリア ホテル名 タイプ 特徴・おすすめ
神戸 ラ・スイート神戸 高級ホテル 神戸港夜景・記念日向き
姫路 モントレ姫路 駅近ホテル 姫路城徒歩圏・和朝食◎
神戸 神戸北野ホテル クラシックホテルル 北野異人館
城崎温泉 西村屋本館 旅館 歴史ある宿・外湯巡り拠点
朝来市 竹田城 城下町 ホテルEN 地元ホテル そば巡り・コスパ良


1日目:歴史と風情を感じる神戸で春の街歩き

異人館街で異国情緒と春の花を楽しむ

神戸の北野異人館街は、まるでヨーロッパの街に迷い込んだような気分を味わえる観光地です。明治時代に外国人が建てたおしゃれな洋館がずらりと並び、春には道沿いに咲くチューリップやパンジーが彩りを加えてくれます。

特に「風見鶏の館」や「うろこの家」は、写真映えするスポットとして大人気。赤レンガや石造りの建物に春の花が映えて、ついついカメラを向けたくなる風景が広がります。異人館街にはカフェやお土産屋さんもあり、ゆっくり歩きながら異国の雰囲気を楽しむことができます。

また、小高い丘の上にあるため、神戸の街を見下ろす景色も絶景です。春の柔らかな風に吹かれながら、ちょっとしたハイキング気分で街歩きができるのも魅力のひとつです。

北野天満神社で学問の春詣と絶景を満喫

異人館街からすぐの場所にある「北野天満神社」は、学問の神様・菅原道真公を祀る由緒ある神社です。受験生だけでなく、春の新生活を迎える人たちにも人気の「春詣(はるもうで)」のスポットです。

春は境内に桜が咲き、神戸の街を見渡せる展望スポットとしてもおすすめ。鳥居越しに見る神戸のビル群と青い空は、心をすっきりさせてくれます。階段は少し急ですが、頑張って登るとその分達成感があります。

運が良ければ、境内で結婚式が行われていることも。和装の新郎新婦と桜が重なる風景は、見ているだけで幸せな気分になれますよ。

神戸布引ハーブ園で花々とロープウェイ体験

神戸布引ハーブ園は、日本最大級のハーブ園で、四季折々の花や植物が楽しめる人気スポットです。春にはラベンダーやミモザ、ネモフィラなどが咲き誇り、園内は良い香りに包まれます。

アクセスにはロープウェイを使うのが定番で、山の中腹まで一気に空中散歩。眼下には神戸の街並みと港が広がり、特に春の晴れた日は絶景です。

園内には、ハーブティーが楽しめるカフェや、手作りアロマ体験ができるコーナーもあり、大人から子どもまで楽しめます。疲れたらハンモックや足湯でのんびりするのもおすすめですよ。

三宮周辺でおしゃれランチとショッピング

観光の合間には、神戸一の繁華街・三宮でランチタイム!神戸といえば「神戸牛」のイメージが強いですが、実はパン屋さんやカフェもとても有名で、「パンの街・神戸」と呼ばれるほど。

人気のベーカリーでサンドイッチをテイクアウトして、近くの公園でピクニック気分を味わうのも春ならではの楽しみ方です。また、センター街や地下街にはおしゃれな雑貨店が多く、神戸らしいセンスのいいアイテムが見つかるかもしれません。

時間があれば、神戸限定スイーツのカフェにも立ち寄ってみてください。春限定の苺を使ったケーキやパフェが登場するお店も多く、旅の疲れを癒してくれます。

神戸港クルーズで夜景とディナーを堪能

1日の締めくくりは、神戸港の夜景をクルーズで楽しむ贅沢な時間を。神戸港をぐるりとまわるナイトクルーズでは、ライトアップされた「ポートタワー」や「ハーバーランド」のイルミネーションがキラキラと輝き、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

クルーズ船の中にはレストランがあり、洋食コースやビュッフェスタイルのディナーが味わえます。少しドレスアップして、大人な時間を過ごすのも旅の思い出に残ります。

神戸の夜景は「日本三大夜景」にも数えられるほど美しく、特に春の夜は空気が澄んでいて、星も見えやすい時期。日中とはまた違う神戸の表情を堪能してみてください。



2日目:世界遺産と自然美をめぐる姫路・たつのの春旅

姫路城で桜と名城の共演を満喫

姫路城は、日本が世界に誇る国宝であり、ユネスコの世界遺産にも登録されているお城です。「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれるほど、白く美しいその姿は、まさに春の桜との相性抜群!

3月下旬から4月上旬にかけて、城の周囲には約1,000本の桜が咲き誇り、お城と桜が一緒に写る写真はSNSでも大人気です。特に「三の丸広場」や「西の丸庭園」から見る景色は圧巻。

内部の見学も可能で、天守閣の最上階からの眺めは絶景。春の陽気の中、少し汗ばみながらの階段登りも良い運動になります。お城好きでなくても、ぜひ一度は訪れておきたい日本の名所です。


 


2日目:世界遺産と自然美をめぐる姫路・たつのの春旅(続き)

好古園で日本庭園の春景色を味わう

姫路城のすぐ隣にある「好古園(こうこえん)」は、日本らしい風情をたっぷりと感じられる本格的な日本庭園です。敷地はなんと1万坪以上もあり、9つの趣の違う庭がつながるように作られています。季節ごとの花や風景が楽しめ、特に春は桜やツツジ、カキツバタが庭園に彩りを加えてくれます。

静かで落ち着いた雰囲気の中、石畳の道を歩きながら池を囲むように進むと、あちこちで「日本の春」が感じられます。水面に映る桜の花や、苔むした庭の緑が目に優しく、まるで時代劇の世界に迷い込んだような感覚に。

庭園内には茶室もあり、抹茶と和菓子をいただきながら一休みすることもできます。観光で歩き疲れた足を休めながら、心も落ち着く癒しの時間が流れます。お城観光とセットで回れるので、スケジュールにも組み込みやすいのが魅力です。

駅前でご当地グルメ・姫路おでんランチ

姫路といえば「姫路おでん」!普通のおでんとちょっと違うのは、しょうが醤油をかけて食べるというスタイル。これが意外とクセになる味で、春のちょっと肌寒い日にもぴったりな温かいご当地グルメです。

姫路駅周辺には、姫路おでんを提供する老舗の居酒屋や定食屋さんが点在しています。たとえば「駅前酒場 てんやわんや」や「やま義」などは観光客にも地元民にも人気で、ランチタイムには行列ができることもあります。

大根や卵、こんにゃくなどの定番具材に、しょうがの香りがふわっと広がり、一口食べると体の中からポカポカに。ご飯とセットになった定食スタイルや、おにぎりと一緒に食べるメニューも多いので、しっかり満足感があります。

また、姫路は「アーモンドトースト」や「穴子丼」も有名なので、時間とお腹に余裕があれば、いろんなご当地グルメに挑戦してみるのもおすすめです。

龍野城下町で醤油の香り漂う散策

姫路から電車で約30分、赤穂線に揺られてたどり着くのが「たつの市」です。ここは「播磨の小京都」とも呼ばれる美しい城下町で、江戸時代の町並みが今も残っています。

町のシンボル「龍野城」は小ぶりながら趣があり、春は桜に囲まれてとても風情があります。お城の近くには、白壁の土蔵や町家が連なる昔ながらの通りがあり、ゆったりと歩くのにぴったりの場所です。

たつのといえば、何と言っても「醤油の町」。古くからの醤油蔵が今も現役で稼働しており、散歩しているとどこからともなく香ばしい醤油の香りが漂ってきます。「うすくち龍野醤油資料館」では、醤油づくりの歴史を学んだり、昔の道具を見学することができます。

お土産には、地元の醤油を使ったおせんべいやドレッシングが人気。食べ比べできる商品もあり、味の違いを楽しむのもおすすめです。

赤とんぼの里・夕暮れの童謡の小径を歩く

たつの市は、童謡「赤とんぼ」の作詞者・三木露風の故郷としても知られています。市内には「赤とんぼ文化館」や「童謡の小径(こみち)」という遊歩道があり、歌碑や詩の石碑が並ぶ散策コースが整備されています。

夕方になると、川沿いや田園地帯に赤とんぼが舞う風景が広がり、まさに歌の世界そのもの。春はとんぼの季節ではありませんが、かわりに菜の花や春の野草が咲き、自然と歴史が一体になったような穏やかな時間が流れます。

童謡の小径の周辺にはベンチや小さな広場があり、地元の子どもたちが遊んでいる姿もよく見かけます。観光地としての派手さはありませんが、心にじんわりと残る風景が広がっています。

たつのの旅は、派手さではなく「静かな春の余韻」を感じられる大人の散策。慌ただしい日常を忘れて、のんびりと歩いてみる価値のあるスポットです。



3日目:但馬エリアで温泉と絶景を楽しむ春の終わり旅

朝の城崎温泉で7つの外湯めぐりを体験

兵庫県北部にある「城崎温泉(きのさきおんせん)」は、1300年もの歴史を持つ名湯の町。朝の静けさの中で楽しむ温泉街の散歩と外湯めぐりは、春旅の締めくくりにぴったりです。

城崎の魅力は、7つの個性的な外湯が街中に点在していること。宿泊施設とは別に、誰でも入りに行ける「共同浴場」スタイルで、それぞれに効能や雰囲気が異なります。「一の湯」では洞窟風呂、「御所の湯」は滝のある露天風呂など、温泉好きにはたまりません。

朝早くから開いている外湯も多く、温泉街の風情ある道を浴衣と下駄でカランコロンと歩きながらの湯めぐりは、他では味わえない体験。お湯のあとには、足湯や温泉たまご、ソフトクリームなどのグルメも楽しめて、五感すべてで温泉街を味わえます。


 


3日目:但馬エリアで温泉と絶景を楽しむ春の終わり旅 (続き)

城崎ロープウェイから春色の景色を一望

城崎温泉を訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「城崎ロープウェイ」です。温泉街の奥にある山「大師山」の中腹までを結ぶロープウェイで、たった7分ほどの空中旅ですが、その景色はまさに圧巻。春には、山の斜面に広がる桜や新緑が色鮮やかに目に飛び込んできます。

ロープウェイの頂上には展望台があり、そこからは温泉街を一望できます。温泉宿の煙突から立ちのぼる湯けむりや、ゆったりと流れる円山川、そしてその先に広がる日本海まで、まるで絵葉書のような絶景が広がります。

また、途中の中間駅「温泉寺駅」で下車すると、城崎温泉の守り神とされる「温泉寺」へ参拝できます。静かなお堂の中はひんやりとしていて、観光で熱くなった心を落ち着けてくれます。

ロープウェイは朝から運行しているので、午前中の時間を使ってぜひ立ち寄ってみてください。山頂の空気は少し冷たいこともあるので、春とはいえ羽織物が1枚あると安心です。

出石でそば打ち体験と出石皿そばを堪能

ロープウェイを楽しんだあとは、少し足を伸ばして「出石(いずし)」へ。ここは「そばの町」として全国的に知られており、「出石皿そば(いずしさらそば)」が名物グルメです。普通のそばとは違い、小さな皿に盛られたそばを5皿、10皿と何枚も食べるスタイルで、食べ比べや挑戦する楽しさも味わえます。

町の中心にある「出石城跡」や「辰鼓楼(しんころう)」を眺めながらのそばランチは風情たっぷり。食事処では、そば職人が打ったできたてのそばが楽しめるだけでなく、予約をすれば「そば打ち体験」もできるお店があります。

自分で粉からこねて、のばして、切って……。慣れない作業ながらも、自分で打ったそばをその場でゆでて食べるのは、格別の美味しさ。旅の思い出にもなるし、子どもや初心者でも優しく教えてもらえるので安心です。

お腹いっぱいになったら、城下町のレトロな町並みをのんびり散策。春には町のあちこちに花が咲いていて、そばと一緒に春の風情も味わえる贅沢な時間が過ごせます。

但馬牛のランチでグルメを満喫

出石から再び車で移動して、次は「但馬牛(たじまうし)」を堪能するグルメランチタイムです。実は、あの有名な「神戸牛」や「松阪牛」も、もともとは但馬牛をルーツに持っていることをご存知でしたか? それほどまでに、但馬牛は日本を代表するブランド牛なんです。

但馬地域には、但馬牛を提供するレストランや焼肉店、ステーキ専門店が数多くあります。おすすめは、地元の精肉店直営のレストランで、鮮度抜群の肉を使ったハンバーグやすき焼き、ステーキなど、さまざまな料理が楽しめます。

春のこの時期は、野菜も旬で美味しいので、但馬牛と一緒に春キャベツや新玉ねぎなど、甘みのある野菜がたっぷり使われた料理は絶品。ご飯との相性も抜群で、ついつい食べ過ぎてしまうほどです。

観光の合間に、旅のご褒美としてちょっと贅沢なランチを楽しんでみてください。肉のうまみと脂の甘みが口いっぱいに広がって、至福のひとときを味わえますよ。

竹田城跡で「天空の城」と春の山桜に感動

旅のラストは、まさに絶景のフィナーレ。「天空の城」として知られる竹田城跡です。標高353メートルの山頂にある石垣の遺構で、まるで空に浮かんでいるかのような姿から、国内外の観光客に大人気のスポットです。

秋から冬にかけての雲海シーズンが有名ですが、実は春の竹田城跡もとても美しいのです。特に3月末から4月上旬には、登山道やふもとの町並みに桜が咲き誇り、石垣のグレーとのコントラストが絶妙。朝や夕方には、春の柔らかな光に照らされて、幻想的な雰囲気になります。

竹田城跡までは少し歩く必要がありますが、登山道は整備されていて、初心者でも歩きやすくなっています。動きやすい服装とスニーカーで登れば、ゆっくり登っても30分ほどで到着できます。

頂上からの眺めはまさに「絶景」のひと言。360度パノラマで見渡す山々と桜、そしてどこまでも続く青空。その場に立っているだけで、旅の疲れも吹き飛んでしまいます。




春の兵庫旅行におすすめの持ち物・服装・注意点

服装は寒暖差に注意!春でも羽織物必須

春の兵庫は、日中はポカポカと暖かくても、朝晩はひんやりと冷え込むことがあります。特に海沿いや山間部に行くと、気温差が10度以上あることもあるので、服装には注意が必要です。

基本は「重ね着」がベスト。Tシャツや薄手のシャツの上に、カーディガンや軽いジャケットなど、脱ぎ着しやすい服を用意しておきましょう。女性ならストールや大判のマフラーがあると、体温調節にも便利です。

また、ロープウェイや竹田城跡など標高が高い場所では風が強いことも。風を通しにくい上着があると快適に観光できます。靴は歩きやすいスニーカーが基本で、神戸や出石の石畳でも安心して歩けますよ。

雨の日対策:折りたたみ傘と滑らない靴を

春は天気が変わりやすい季節。朝は晴れていても、午後から急に雨が降ることも少なくありません。旅行中は、必ず折りたたみ傘をカバンに入れておくと安心です。

また、観光地によっては足元が滑りやすくなる場所もあるため、靴はできるだけ滑りにくいソールのものを選びましょう。ぬかるんだ山道や石畳での転倒防止にもなります。

雨の日でも楽しめる観光施設(博物館やカフェ、温泉など)を事前にリストアップしておくと、急な雨でも無駄なく旅を楽しめます。スマホで天気予報をチェックする習慣も忘れずに!

花粉対策とアレルギー注意エリアまとめ

春といえば花粉の季節。特に兵庫県内でも、但馬エリアや山間部ではスギやヒノキの花粉が多く飛んでいる日があります。花粉症の方は、マスクや花粉防止メガネ、飲み慣れた薬などを必ず持参しましょう。

また、ハーブ園や自然公園では、植物の香りに敏感な人がアレルギー反応を起こす場合もあります。気になる方は、長袖長ズボンで肌の露出を避けたり、日よけも兼ねて帽子をかぶるのもおすすめです。

ホテルや旅館で「空気清浄機」付きのお部屋を選ぶのも、快適に過ごすポイントです。

観光地の混雑を避ける時間帯テクニック

兵庫の定番観光地は、春休みやゴールデンウィークの時期になると、平日でも混雑することがあります。少しでも人混みを避けたい場合は、「朝早くの時間帯」か「夕方前の時間帯」を狙うのがコツです。

例えば、姫路城は開門時間(午前9時頃)に行くと比較的空いていますし、城崎温泉の外湯も朝風呂ならゆったり入れます。逆に、お昼過ぎから夕方にかけては人が集中しやすいので注意しましょう。

また、混雑を避けるために、事前予約が可能な施設(ロープウェイ、レストラン、体験施設など)は、なるべく早めに予約をしておくと安心です。

キャッシュレスOK?現金が必要な場所も確認

最近はキャッシュレス決済が進んできましたが、兵庫県内の観光地ではまだ現金しか使えない場所もあります。特に、城崎や出石などの伝統的なお店や、小さな食堂、地元のバスなどでは注意が必要です。

クレジットカードやQR決済が使えるお店も増えていますが、念のために1〜2万円程度の現金を持っておくことをおすすめします。駅の近くにATMはありますが、観光地ではコンビニが少ない場所もあります。

財布は小分けにしておくと便利で、細かい買い物用の小銭入れなどがあると、スムーズに支払いができますよ。



スムーズな移動のためのアクセス・交通手段ガイド

各エリアの最寄り駅と乗り換え案内

2泊3日の兵庫旅行では、エリアごとに鉄道の路線が異なるため、乗り換えをうまく計画することが大切です。以下に主要スポットの最寄り駅をまとめます:

観光地 最寄り駅 主なアクセス方法
神戸(北野・三宮) JR三ノ宮駅/阪急神戸三宮駅 JR・阪急・阪神が集まる中心駅
姫路城・好古園 JR姫路駅 新幹線またはJR山陽本線でアクセス可
たつの JR本竜野駅 姫路からJR姫新線で約25分
城崎温泉 JR城崎温泉駅 特急「こうのとり」または「はまかぜ」で約2.5時間
出石 JR豊岡駅+全但バス バスで約30分
竹田城跡 JR竹田駅 JR播但線で和田山経由、駅から徒歩またはバス

このように、公共交通だけでも十分に観光可能ですが、移動時間がやや長めになる場合もありますので、乗り換えアプリなどで事前に検索しておくと安心です。

JR西日本のお得な乗車券・フリーパス活用法

長距離を移動する場合は、「JR西日本」のお得な乗車券を活用しましょう。以下はおすすめのパスです:

  • 関西ワイドエリアパス:新幹線(自由席)や特急が乗り放題

  • 兵庫ディスカバリーパス:観光地限定でお得に乗車可能

  • 青春18きっぷ(春季発売):1日単位でJR乗り放題(普通列車のみ)

これらを上手く使えば、通常のきっぷよりも数千円お得になる場合があります。販売期間や利用条件は事前に公式サイトで確認しましょう。


 


車で巡る場合の駐車場・道路情報まとめ

兵庫県内の観光地を車で巡るのもとても便利で、特に姫路〜たつの〜出石などのローカルエリアは車移動がスムーズです。ただし、都市部や観光地では混雑や駐車場の空き状況に注意が必要です。

例えば姫路城周辺には「大手門駐車場」「姫山公園駐車場」など大型駐車場があり、料金は1時間200〜300円程度。春の行楽シーズンは午前中に満車になることもあるため、早めの到着がベターです。

城崎温泉には各旅館の専用駐車場や、外湯巡り用の有料駐車場が整備されていますが、街中は道が狭いので、大型車はやや不向きです。出石やたつのも観光用の駐車場が充実しており、観光協会のマップを事前に確認しておくと安心です。

また、春は観光バスも多く、主要道路が渋滞することがあります。特に日曜・祝日の午後は混み合いやすいため、移動時間には余裕を持って計画しましょう。高速道路を利用する場合は、ETC割引の確認もお忘れなく。

荷物預かり&コインロッカー活用術

旅行中、荷物が多いと移動や観光が大変ですよね。そんなときに便利なのが駅や観光施設のコインロッカー荷物預かりサービスです。主要駅では大・中・小のロッカーが揃っていて、料金は300円〜700円ほど。

特に「神戸三ノ宮駅」「姫路駅」「城崎温泉駅」はコインロッカーが豊富で、改札内・外に複数設置されています。また、駅近の観光案内所ではスーツケースの預かりもしてくれるところがあるので、早めにチェックインできない場合でも安心です。

また、「ecbo cloak」などのスマホアプリを使えば、カフェやホテルに荷物を預けることも可能です。最近では、駅の構内にあるデジタルロッカーに、ICカードやQRコードでスムーズに預けられるタイプも登場しています。

観光に集中するためにも、荷物はなるべく早めに預けて、身軽な状態で旅を楽しみましょう!

地元バス&レンタサイクルでの小回り移動術

電車や車では入りづらい観光地も、「地元バス」や「レンタサイクル」を活用すれば、小回りの利く快適な旅ができます。

例えば、出石では豊岡駅から出ている全但バスで約30分。バスは本数が少ないため、時刻表を事前に調べておくのがポイントです。城崎温泉では、無料のシャトルバスや温泉街を走る小さな巡回バスもあり、外湯めぐりにとても便利です。

さらに、最近では各地で「レンタサイクル」が充実しており、城崎やたつの、出石などの平坦な町は自転車でのんびり回るのに最適。1時間300円〜、1日1,000円前後で借りられます。坂道のあるエリアでは電動アシスト付きの自転車も選べてラクラク移動できますよ。

自然を感じながらの自転車旅は、春の風を全身で感じられる贅沢な時間。観光地だけでなく、地元の暮らしが垣間見える小道に入り込めるのも、サイクリングの魅力です。



春の兵庫旅行|2泊3日モデルコースのまとめ

春の兵庫県は、海も山も街も楽しめる、まさに“オールインワン”な旅行先です。今回ご紹介した2泊3日のモデルコースでは、神戸の異国情緒ある街並みや夜景、姫路の世界遺産と庭園の美しさ、たつので感じる昔ながらの日本の風景、城崎温泉の癒し、出石のそば文化、そして竹田城跡の大自然がバランスよく体験できます。

それぞれのエリアは見どころが詰まっていながらも、1日ごとに無理のない移動距離で構成されているので、ゆったりした春旅にぴったり。電車・バス・車・自転車など、交通手段も組み合わせることで効率よく巡ることができます。

春ならではの桜や花々、旬のグルメ、寒暖差に気をつけた服装準備、花粉や混雑回避のコツまで含めてご紹介しましたので、初めての兵庫旅行でも安心です。

この旅プランを参考に、あなたも春の兵庫で心に残る素敵な思い出を作ってみませんか?


 

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