旅はもっと自由でいい。思い立ったらふらっと出かけて、泊まって、食べて、笑って。そんな2泊3日のリアルな旅の記録

【マニア推薦】富山旅行の満足度は“泊まる場所”で決まる|2泊3日×穴場ホテル厳選5選

【マニア推薦】富山旅行の満足度は“泊まる場所”で決まる|2泊3日×穴場ホテル厳選5選

「春に旅行したいけど、どこも混んでるし定番すぎて飽きちゃう…」
そんな方におすすめなのが、富山県で過ごす“ちょっと通な2泊3日の旅”です。富山といえば立山黒部アルペンルートや白川郷が有名ですが、今回はあえてそこは通らず、でもしっかり富山の良さを味わえる「定番すぎず穴場すぎない」モデルコースをご紹介。海の幸も、山の絶景も、静かな文化体験も、全部ぎゅっと詰まった春の富山旅。自然と人の温かさにふれながら、心ほどける時間を過ごしてみませんか?


 


🏨春の富山観光におすすめのホテル・旅館5選


① 氷見温泉郷|【氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり】




  • エリア:氷見市・海沿い

  • 特徴:全室オーシャンビュー、氷見漁港直送の海鮮料理、展望露天風呂あり

氷見湾を一望できる絶景の宿で、春の穏やかな海と立山連峰のパノラマが楽しめます。食事は、旬の魚介を活かした懐石スタイルで、寒ブリの時期を過ぎても白エビやホタルイカなど地のものが楽しめます。夜は波音をBGMに温泉につかる贅沢な時間をどうぞ。

✅ こんな人におすすめ:絶景と海の幸をのんびり堪能したいカップルや夫婦旅にぴったり!


② 南砺市・五箇山|【五箇山 合掌の里 五箇山温泉 赤尾館】




  • エリア:南砺市・五箇山 相倉集落付近

  • 特徴:世界遺産の合掌造り家屋に実際に泊まれる、囲炉裏体験あり、超静寂の宿泊体験

五箇山エリアで特に人気なのが、合掌造り家屋を使った民宿スタイルの宿泊施設。昔ながらの囲炉裏で夕食を囲み、地元の山菜料理や手作り豆腐が味わえます。テレビも時計もない空間で、「本当に静かな夜」を体験できます。

✅ こんな人におすすめ:非日常・田舎体験・昔ながらの日本を味わいたい人に◎


③ 城端エリア|【桜ヶ池クアガーデン】




  • エリア:南砺市・城端(じょうはな)

  • 特徴:美しい湖畔、天然温泉、サウナ、地産地消レストランも併設

城端観光の拠点に便利で、自然に囲まれた湖畔のリゾートホテル。部屋の窓からは桜ヶ池が見渡せ、春には周辺が桜色に包まれます。温泉施設にはジャグジー・露天風呂・サウナも完備され、健康志向の人にも人気。観光にも休息にもバランスが取れた宿です。

✅ こんな人におすすめ:自然とリラクゼーションを両方楽しみたい女子旅やファミリーにも最適


④ 富山市内|【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】




  • エリア:富山市郊外・神通川沿い(車で富山駅から約30分)

  • 特徴:全室リバービュー、アートとデザインが融合した上質空間、ミシュラン星付きレストラン併設

静かな川沿いに佇む、富山が誇るラグジュアリーホテル。館内はアートギャラリーのような美空間で、デザイン好きや感性の高い旅行者から圧倒的支持。料理も一流で、富山の食材を活かした創作和食やフレンチを楽しめます。春の富山で一番贅沢な時間が過ごせるホテルの一つです。

✅ こんな人におすすめ:大人のご褒美旅・ハネムーン・記念日旅行におすすめ!


⑤ 富山駅前|【ホテルヴィスキオ富山 by GRANVIA】



  • エリア:富山駅南口すぐ(とやマルシェ直結)

  • 特徴:2022年開業の新しいホテル、機能的で清潔、サウナ付き大浴場あり

富山駅すぐ横という立地で、移動が多い旅行の最終日やビジネスにも便利なホテル。観光で疲れた身体を癒す大浴場があり、男女それぞれにサウナも完備。周辺には人気の寿司店やカフェも多く、富山グルメを楽しむのにも最適です。朝食ビュッフェも好評で、地元食材を使ったメニューが充実。

✅ こんな人におすすめ:利便性重視の方、駅チカで富山を効率よく楽しみたい人に最適


🧳まとめ:春の富山旅×ホテル選びのポイント

宿名 特徴 特におすすめの旅行スタイル
氷見温泉郷 うみあかり 海・絶景・温泉 夫婦・カップル旅行
五箇山 合掌の里 五箇山温泉 赤尾館 合掌造り体験 文化体験・静寂を楽しみたい人
桜ヶ池クアガーデン 湖畔リゾート 女子旅・自然派
リバーリトリート雅樂倶 ハイエンド&美食 ご褒美旅・記念日
ホテルヴィスキオ富山 駅チカ&機能的 アクティブ派・短期滞在



高岡から氷見へ|海と歴史が交差するローカル旅の始まり

高岡大仏と山町筋で、街の歴史を感じるレトロな町歩き

富山県の西部に位置する高岡市は、加賀藩二代目・前田利長が築いた城下町として知られています。新高岡駅に降り立ち、まず向かいたいのが「高岡大仏」。奈良・鎌倉と並ぶ“日本三大大仏”の一つに数えられ、高さ約16メートルの堂々たる姿は迫力満点です。青銅製の大仏は、高岡が鋳物の町として栄えた歴史を物語っています。

その後は、徒歩圏内にある「山町筋」へ。ここは明治から昭和初期にかけて建てられた土蔵造りの商家が並ぶレトロなエリア。落ち着いた街並みを歩けば、まるで時間がゆっくりと流れているような気持ちになります。古い建物を活かしたカフェや雑貨店も点在しており、歩きながら思わぬ発見もあるはずです。観光地化しすぎていないのが、この町の魅力。春の柔らかい日差しのなか、ゆったり散策するにはぴったりの場所です。


国宝・瑞龍寺と鋳物工房で、ものづくりの町を体験

高岡観光でもうひとつ外せないのが、国宝「瑞龍寺」。加賀藩主・前田利長の菩提寺であり、江戸初期の禅宗建築として貴重な存在です。左右対称の見事な伽藍配置、木材の美しさ、静寂に包まれた境内…心がスッと整うような感覚を味わえます。

瑞龍寺から車で10分ほどの場所にあるのが「高岡鋳物発祥の地」とされる金屋町(かなやまち)。ここでは、鋳物体験ができる工房もあり、自分だけのオリジナル作品を作ることが可能です。箸置きや小さなトレイなど、手頃な体験が多く、旅の思い出作りにぴったり。鋳物製のカフェ雑貨なども販売されており、お土産選びにもおすすめです。

高岡は“ものづくりの町”としてのアイデンティティが今なお息づいており、歴史だけでなく現在の職人文化に触れる貴重な機会が得られます。


氷見の「ひみ番屋街」で地元海鮮と温泉を満喫

高岡から氷見までは車で約30〜40分。海沿いのドライブを楽しみながら、「ひみ番屋街」へ向かいましょう。ここは氷見漁港のすぐそばにある観光施設で、地元の新鮮な魚介類を使った食堂や、氷見牛グルメ、クラフトショップなどが並びます。

特に春の氷見は“春の寒ぶり”や“白えび”といった地元ならではの旬の魚が魅力。中でも「氷見うどん」と一緒に楽しむ海鮮丼や、炙り寿司は絶品です。イートインもテイクアウトも充実しており、自由に楽しめるのも魅力。

さらに「氷見温泉郷 総湯」では、立山連峰と富山湾を一望できる大浴場があり、旅の疲れを癒してくれます。海を見ながらの温泉は格別のひととき。観光とグルメ、リラクゼーションが一体となったこのエリアは、春旅の最初の拠点にぴったりです。


夕日と立山連峰が見える絶景スポット・比美乃江大橋

「ひみ番屋街」から歩いて行ける場所にあるのが「比美乃江大橋(ひみのえおおはし)」。この橋の上からは、晴れた日には富山湾の奥にそびえる立山連峰がくっきりと見えます。特に夕方になると、夕日に照らされた海と山のシルエットが幻想的なコントラストを生み出し、写真映えも抜群。

春の夕暮れ時はまだ冷え込むこともありますが、空気が澄んでいるぶん、美しい景色が楽しめます。観光客もそれほど多くないので、ゆっくりと絶景を堪能できるのも嬉しいポイントです。

夕日を眺めたあとは、宿へ戻り温泉に入ってゆっくり過ごすのがおすすめ。1日目の締めくくりにふさわしいスポットです。


氷見温泉郷のおすすめ宿で、のんびり夜を過ごす

氷見温泉郷には、大型ホテルから小規模な旅館までさまざまな宿泊施設があります。中でもおすすめなのが、オーシャンビューの客室と温泉を備えた宿。「永芳閣」や「くつろぎの宿 うみあかり」などは口コミでも評価が高く、富山湾の夜景を楽しみながらのんびりとくつろげます。

夕食には、氷見港で揚がったばかりの魚介を使った会席料理が提供されることが多く、「今朝獲れ」鮮度の魚を味わえるのが旅館泊の醍醐味。富山のお酒と一緒に味わえば、旅の思い出がさらに深まります。

静かな海辺の宿で、聞こえてくるのは波の音と風の音。忙しい日常から離れて、心がゆったりとほどける時間を過ごせることでしょう。



世界遺産・五箇山と城端|心がほどける静かな里山体験

相倉合掌造り集落で、昔ながらの暮らしにふれる

2日目は、氷見から車で約1時間、南砺市にある「五箇山」へ向かいます。ここはユネスコ世界遺産に登録された“合掌造り集落”が今も残る、静かな里山の村です。特に「相倉(あいのくら)集落」は、世界的に有名な白川郷と比べて観光客が少なく、昔ながらの暮らしの空気をリアルに感じられる場所として知られています。

春になると、まだ残る山の雪と新芽の緑が美しく混ざり合い、田んぼに水が張られる頃には、まるで鏡のように合掌造りの家々が映り込む幻想的な風景が広がります。村内は徒歩で回れる規模で、古民家の一部は民宿やカフェとして営業しており、のんびりとした時間が流れています。

また、五箇山では現地の人々がいまも合掌造りの家で生活をしており、ただの観光地ではなく、文化として生き続けていることが魅力。観光案内所では地元の人による解説も聞けるので、建物の構造や雪国ならではの知恵などにもぜひ触れてみてください。


五箇山の山菜や豆腐料理で身体にやさしい昼食を

相倉集落をゆっくりと散策したあとは、地元の味を堪能しましょう。五箇山で味わいたいのは、山菜や豆腐を中心とした身体にやさしい和食です。春になると、ふきのとうやタラの芽、こごみなどが山から届き、さっと天ぷらやおひたしにして出されます。

特に有名なのが「五箇山豆腐」。水分が少なく、固くて崩れにくいのが特徴で、重しをして作られる昔ながらの製法が今も守られています。この豆腐を使った「田楽」や「冷や奴」、さらに山菜ごはんとのセットなどは、地元のお食事処で味わうことができます。

おすすめの店としては、「五箇山旬菜工房 いわな」などがあり、囲炉裏のある落ち着いた空間でいただくごはんは、まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たかのよう。派手さはないけれど、素材の良さと心のこもった味付けが、旅の満足度をぐっと上げてくれるはずです。


城端線でのんびりローカル列車旅を楽しむ

五箇山の自然とごはんを楽しんだあとは、富山のもう一つの魅力「ローカル列車の旅」を体験してみませんか? 相倉集落から車で30分ほどの場所にある城端駅は、JR城端線の終着駅。ここから始まるのは、のんびりと走るローカル列車の旅です。

城端線は、新高岡駅と城端駅を結ぶ短い路線ですが、車窓からはのどかな田園風景や里山の風景が続き、春の暖かな陽ざしを浴びながらの移動は、時間そのものを楽しむ旅になります。電車も1〜2両編成と小さく、地元の人たちと一緒に揺られる旅は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるでしょう。

途中下車しても楽しめる駅がいくつかあり、鉄道好きにはたまらない隠れた魅力も。最近ではレトロ車両を活用したイベント列車なども運行されており、事前に調べておくとさらに楽しめます。ゆっくり移動する時間も、旅の大切な要素として味わってみてください。


善徳寺とレトロな街並みで、静かな春の午後を満喫

城端駅のすぐ近くにある「善徳寺(ぜんとくじ)」は、浄土真宗の大きな寺院で、城端のシンボル的存在。重厚な山門と、堂々とした本堂は圧倒的な存在感で、地元では「城端別院」とも呼ばれ親しまれています。

境内に一歩足を踏み入れると、静寂の中に鳥のさえずりや風の音が響き、心がスッと落ち着く空間。春には境内の木々が芽吹き、柔らかい色彩に包まれます。観光地化されすぎていないからこそ、心から“訪れてよかった”と思える時間が流れます。

寺を出たあとは、周辺の城端の街並みをぶらぶら歩くのがおすすめ。木造家屋や町家が軒を連ねるエリアには、古民家カフェや手作り菓子のお店もあり、ちょっとしたおやつ休憩にもぴったりです。アニメ『true tears』の舞台にもなったことで聖地巡礼スポットとしても人気で、ゆったりした町歩きが楽しめます。


織物の町・城端で体験する、ものづくりの温もり

実は城端は古くから「織物の町」として知られており、加賀藩に納める絹織物を生産していた歴史があります。その文化を今に伝えるのが「じょうはな織館」。ここでは、織物の展示だけでなく、実際に織機を使った機織り体験ができます。

体験といっても難しい工程ではなく、初心者でも30〜60分程度で簡単なコースターや小物が作れるので安心。スタッフの方が丁寧に教えてくれるため、手仕事の楽しさと、布ができていく過程に思わず夢中になってしまいます。

作った作品はそのままお土産として持ち帰ることができるので、旅の思い出としてもぴったり。体験のあとは館内のギャラリーで城端織の繊細な作品を見るのもおすすめ。五感で“ものづくりの温もり”を感じる、貴重なひとときになるでしょう。


富山市内で春の旅を締めくくる|文化とグルメの“とやま時間”

富岩運河環水公園で“世界一美しいスタバ”を満喫

旅の最終日、富山市内に戻ったらぜひ立ち寄ってほしいのが「富岩運河環水公園(ふがんうんが かんすいこうえん)」。かつての運河跡地を整備して作られた美しい都市公園で、水辺に沿って遊歩道や芝生広場が広がり、地元の人々の憩いの場となっています。

中でも有名なのが、園内にある「スターバックス富山環水公園店」。ガラス張りのモダンな建物が水辺に映る姿は幻想的で、「世界一美しいスターバックス」として一躍話題になりました。春の朝は特に空気が澄んでいて、テラス席から見る立山連峰は格別。朝コーヒーを片手に、旅の振り返りをしながら静かな時間を過ごすには最適の場所です。

夜はライトアップされる運河や「天門橋」の景色も見どころなので、タイミングによっては夕方〜夜に訪れるのもおすすめ。観光の合間の休憩に、心地よい空間が旅の満足度を高めてくれます。


富山市ガラス美術館で、アートにふれる春の午後

環水公園から市内中心部へ移動し、次に訪れたいのが「富山市ガラス美術館」。世界的建築家・隈研吾が設計した建物は、一歩足を踏み入れると木の温もりと光の空間に包まれ、まるでアートそのもののような建築体験ができます。

館内では、富山県が力を入れている「ガラス工芸」の現代アート作品が常設・企画展示されており、繊細かつ斬新なガラスアートに驚かされるはずです。また、併設されている「富山市立図書館 本館」もスタイリッシュで、本を読む時間を楽しめるのもこの美術館の特徴。

春の午後、静かな館内をゆっくり巡りながら、目と心が潤うアート体験をしてみてはいかがでしょうか。観光地というよりも「自分の時間を大切にできる場所」として、何度でも訪れたくなるスポットです。


富山駅周辺で味わう、絶品の富山湾寿司&鱒寿司

旅の締めくくりに外せないのが、やっぱり富山グルメ。中でも「富山湾寿司」は、春の旅行にふさわしいごちそうです。富山湾でとれる新鮮な魚介が一貫ずつ丁寧に握られ、甘エビや白えび、のどぐろ、ホタルイカなど旬のネタが並ぶ様子は、目でも舌でも楽しめます。

富山駅周辺には「廻転とやま鮨」「すし玉 富山駅店」など、観光客にも人気の店が多く、どこもコストパフォーマンスが高いのが特徴です。また、富山の名物である「鱒寿司(ますずし)」も駅ビル「とやマルシェ」内に多くの専門店が揃っており、味の違いを食べ比べしてみるのも一興です。

駅弁として持ち帰るのもいいですが、できれば店内でいただく“できたて”の鱒寿司を体験してほしいところ。口に入れた瞬間の酢飯と鱒の絶妙なバランスは、やはり格別です。


センス抜群の富山みやげは「能作」や「とやマルシェ」で

旅のおみやげは、最後の楽しみのひとつ。富山には、センスの良いものづくり系のお土産がたくさんあります。中でもおすすめなのが、高岡市の鋳物メーカー「能作(のうさく)」の製品。錫(すず)を使った器や雑貨は、デザイン性が高く、ギフトにもぴったりです。富山駅の「能作TOYAMA FACTORY SHOP」では直接手に取って選べるので、時間があれば立ち寄ってみてください。

また、駅直結の「とやマルシェ」には地元のお菓子、地酒、調味料なども豊富に揃い、どれにしようか迷ってしまうほど。人気の「月世界」や「しろえびせんべい」、季節限定の春スイーツなども見逃せません。

「おみやげのセンスがいいね」と言われるものが多い富山。実用的で美しく、しかも地元の文化や技術が詰まっているので、自分用にもひとつは買って帰りたくなるはずです。


富山旅の終わりにおすすめのカフェ&空港ラウンジ

富山旅行の最後に、ほっと一息つける場所があると理想的ですよね。富山駅周辺には、旅の余韻に浸るのにぴったりなカフェも点在しています。「Nelson Coffee」「いなほカフェ」などは地元産の素材にこだわったおしゃれなカフェで、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみてください。

また、富山きときと空港を利用する場合は、空港内の「きときとラウンジ」も快適。地元食材を使った軽食やドリンクが用意されており、フライト前のひとときをリラックスして過ごすことができます。

旅の最後の1時間こそ、ゆったり過ごすことで“いい旅だった”という実感が深まります。帰りの飛行機や電車の時間に合わせて、あえてカフェタイムやラウンジ滞在を組み込んでみるのも、大人の旅の楽しみ方かもしれません。


富山旅をもっと楽しむ|移動手段とおすすめの立ち寄り情報

レンタカーとローカル線、どちらが便利?賢い移動術

富山県は横に広く、観光スポットが点在しているため、「どう移動するか」は旅の快適さを大きく左右します。結論から言うと、今回のように氷見・五箇山・城端といったエリアを巡る旅ではレンタカーが圧倒的に便利です。

とくに五箇山のような山間地や、氷見の海沿いエリアは公共交通機関の本数が限られており、バスの待ち時間や接続が不便なことも。その点、レンタカーなら自由に移動でき、景色の良い道をドライブしながら観光できます。春の富山は雪がほとんどなく、道路状況も良好なので、運転に不安がある方でも安心です。

一方、富山市内や城端線などはローカル線旅も魅力的。時間に余裕がある人は、のんびりと車窓を楽しむ電車旅も旅情があっておすすめです。時間や予算に応じて、**「一部レンタカー+一部電車」**と使い分けると、富山旅がもっと快適になります。


富山旅で気をつけたい天気と服装のポイント

春の富山は桜が咲く頃でも、まだ肌寒い日が多く、服装選びには少し注意が必要です。特に山間部(五箇山や城端など)では、朝晩の気温が10℃を下回ることもあり、薄手のダウンジャケットや風を通さない上着があると安心です。

日中は晴れていれば過ごしやすいですが、海風が強い氷見エリアなどでは、体感温度が下がることも。インナーに温度調整しやすいカットソーや長袖シャツ、パーカーなどを重ね着するのがおすすめです。

また、春は天気が変わりやすいため、折りたたみ傘やレインジャケットも持っておくと便利。靴は歩きやすいスニーカーが基本ですが、雨の予報がある日は防水タイプが安心です。富山の春は、雪解け水で地面が濡れていることも多いので、足元のケアも忘れずに。


立ち寄りたい道の駅&サービスエリア3選

富山旅でドライブするなら、ぜひ立ち寄っておきたいのが道の駅やサービスエリア。地元グルメや特産品が揃っていて、移動の合間にリフレッシュできます。ここではとくにおすすめの3スポットをご紹介します。

名称 特徴
道の駅 氷見 氷見港直送の海産物や干物が豊富!温泉施設も併設。観光案内所あり。
道の駅 砺波(となみ) 広大なチューリップ畑に隣接。季節の花が楽しめ、ソフトクリームが人気。
有磯海SA(上り) 北陸自動車道最大級のサービスエリア。立山連峰を眺めながら食事ができる絶景スポット。

道の駅では、その地域ならではの限定お菓子や野菜、手作り雑貨も手に入るので、お土産探しにも最適です。旅の“途中の楽しみ”を増やすためにも、移動中の立ち寄り先としてチェックしてみてください。


お得な周遊チケットや観光パスを活用しよう

富山県内の交通機関や観光施設を利用するなら、お得なパスの活用がおすすめです。特に春の旅行では、「富山・高岡エリア共通1日乗車券」や「世界遺産バス1日フリー乗車券」などが人気です。

たとえば「世界遺産バス1日フリー乗車券(大人2,000円程度)」を使えば、五箇山や白川郷を巡る路線バスに何度でも乗り降りできて便利。車がなくてもアクセスしやすくなります。

また、富山市内では「ぐるっとバス(100円均一)」や「まいどはやバス」など、お得な市内循環バスもあり、主要観光地を効率よく回れます。公式サイトでの事前チェックは必須ですが、プランに合わせて賢く使えば交通費をぐっと抑えられます。


春の富山旅行に最適な撮影スポットまとめ

春の富山は、どこを切り取っても絵になる場所がたくさんあります。旅の思い出を写真に残すなら、以下のようなスポットを押さえておくと後悔しません。

スポット 見どころ
氷見・比美乃江大橋 海越しの立山連峰。春は夕暮れ時がベストショット。
五箇山・相倉集落 水田に映る合掌造り。朝の時間帯がおすすめ。
富岩運河環水公園 水辺×建築美。朝〜夕方の光が美しい。
城端・善徳寺 重厚な建築と春の芽吹き。落ち着いた雰囲気が◎。
砺波チューリップ公園(4月中旬〜) 色とりどりのチューリップが一面に咲く圧巻の景色。

春の柔らかい光は写真にもやさしく、自然と建物、文化が融合する富山の魅力を美しく切り取ることができます。SNS映えはもちろん、プリントして残したくなる1枚がきっと撮れるはずです。


こんな人におすすめ!春の富山2泊3日モデルコースの魅力

定番観光地はちょっと避けたい“通な人”にぴったり

春の富山2泊3日モデルコースは、**「有名観光地は混みすぎるし、ちょっと物足りない」**と感じている“旅慣れた大人”にぴったりな内容です。白川郷や立山黒部アルペンルートといった超有名スポットはあえて外しつつ、その周辺で静かに魅力を放つ場所を選ぶことで、観光客が少ない落ち着いた旅を楽しめます。

氷見や五箇山、城端といったエリアは知る人ぞ知る存在で、**“穴場すぎない絶妙なバランス”**が魅力。ガイドブックには載っていてもページ数が少ない、そんな“ちょっと通な”目的地を巡ることで、満足感と旅の余白が両立した贅沢な時間が過ごせるのです。

「本当の富山を知りたい」「人が少ない場所で、静かに春を感じたい」と思う方にこそ、このプランはフィットするでしょう。


美味しい海の幸と静かな自然、どちらも楽しみたい人へ

富山は、“海と山の恵み”をどちらも楽しめる稀有な地域です。1日目の氷見では日本海の新鮮な魚介を、2日目の五箇山では山菜や手作り豆腐などの素朴な味を堪能できます。**都市部では味わえない「素材そのもののうまみ」**がここにはあります。

また、氷見の海越しに見える立山連峰や、五箇山の合掌造りと田んぼの風景など、どこを切り取っても美しい自然が広がります。グルメと自然、どちらかを選ばなくてもいい旅。それが春の富山旅の大きな魅力です。

食も景色も楽しみたいという“欲張りさん”には、このモデルコースがベストな選択になるはずです。


写真好き・カメラ好きの春旅にも相性抜群

春の富山は、とにかく「写真映え」するスポットの宝庫です。立山連峰をバックにした海の景色、相倉集落の合掌造り、環水公園の水辺と建築、城端の町家や寺社など、自然と人の営みが融合した風景が数多く存在します。

さらに、観光客が比較的少ないため、人の写り込みを気にせずじっくり撮影できるのも嬉しいポイント。日の出や夕暮れのゴールデンアワーを狙えば、さらにドラマチックな写真が撮れることでしょう。

カメラを持って旅することが好きな人には、ぜひ春の富山で「光を撮る楽しさ」を体感してほしいと思います。


カップル・夫婦・女子旅でも満足度が高い理由

この富山モデルコースは、1人旅にも向いていますが、2人以上で行く旅にもぴったりです。例えば、カップルやご夫婦で行くなら、海を眺めながらのんびり温泉につかる時間や、合掌造りの古民家での静かな宿泊は、日常を忘れて心を通わせるのに最適。

また、女子旅としても人気が高まりつつあり、ガラス工芸や織物体験、おしゃれなカフェ巡り、センスのいいお土産探しなど、女子ウケ要素がたっぷり詰まっています。騒がしすぎず、ゆったりと楽しめる旅先を探しているなら、まさに理想的です。

非日常を味わいつつ、自然体で過ごせる春の富山旅は、大切な人との時間を丁寧に楽しめる旅になることでしょう。


忙しい日常を離れて、心を整える旅になる

春は新生活や年度替わりで何かと忙しい時期。でもそんな時期だからこそ、静かに自分を整える旅が必要です。今回のモデルコースでは、慌ただしく観光名所を回るのではなく、自然や文化、手仕事にゆっくり触れる時間を意識して作っています。

たとえば、五箇山の朝の空気、城端での町歩き、環水公園での静かなコーヒータイム——どれも“心の呼吸”が深くなるような体験ばかりです。移動中のドライブやローカル列車も、どこか瞑想的な時間になるかもしれません。

観光というよりも“内省と癒しの旅”に近いこの富山の春旅。帰る頃には、「また頑張ろう」という前向きな気持ちが芽生えている自分に気づくはずです。


🧳まとめ|“ちょっと通”な春の富山旅で、心ほどける2泊3日を

今回ご紹介した春の富山2泊3日モデルコースは、定番観光地をあえて少し外し、でも地元の魅力をしっかり味わえる“通好み”の旅プランです。

1日目は高岡のレトロな町並みと、氷見の絶品海鮮&温泉で旅の疲れを癒し、
2日目は五箇山と城端で、世界遺産や織物体験などの文化にふれ、
3日目は富山市中心部で、美しい都市空間と富山グルメをたっぷり満喫。

レンタカーやローカル線を使い分ければ、混雑を避けながらもスムーズな移動が可能で、ゆとりある旅が楽しめます。

何より、春の富山には「まだ知られていない、でも心が震えるような美しさ」があちこちに残っています。
自然の景色、地元の食、人のぬくもり——どれもじんわりと心に染み入る体験になるはずです。

忙しない日常を抜け出して、少し視点をずらした“ちょっと通”な旅、春の富山で始めてみませんか?


 

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