旅はもっと自由でいい。思い立ったらふらっと出かけて、泊まって、食べて、笑って。そんな2泊3日のリアルな旅の記録

春の新潟観光はここだけ押さえればOK|2泊3日で失敗しない王道モデルコース

春の新潟観光はここだけ押さえればOK|2泊3日で失敗しない王道モデルコース

春の旅行先、どこにしようか迷っていませんか?
関東からもアクセス良好で、自然もグルメも文化も全部楽しめる――そんな理想の旅先が「新潟」です。この記事では、春の新潟を2泊3日でめぐる王道モデルコースをご紹介。初めての人でも安心して楽しめるスポットを、エリアごとに丁寧にまとめました。カップルでも、家族でも、一人旅でも大満足の旅になること間違いなし!今度の春は、新潟で心ほどける旅をしてみませんか?

 


🏨 春の新潟観光に最適なホテル5選【エリア別おすすめ】


①【新潟市内|駅近&便利】

ホテル日航新潟(万代シテイエリア)



📍 新潟駅から車で約5分(徒歩20分)
💡こんな人におすすめ → 初めての新潟旅行でアクセスと安心感を重視したい方

特徴:

  • 信濃川沿いの高層ホテルで、新潟市街と日本海を一望できる眺望の良さが魅力

  • 会議場併設ながら、観光にも便利な立地(「みなとぴあ」「萬代橋」徒歩圏)

  • 朝食ビュッフェは地元の魚やコシヒカリ、発酵食品が豊富で高評価

  • 客室が広く清潔で、大人の落ち着いた滞在にぴったり


②【新潟駅直結|利便性No.1】

アートホテル新潟駅前



📍 新潟駅南口直結(改札出てすぐ)
💡こんな人におすすめ → 公共交通を使って効率的に観光したい方

特徴:

  • 雨の日でも安心な駅直結型ビジネス&観光ホテル

  • 館内のレストランで「のどぐろ炙り」など新潟らしい料理が味わえる

  • シンプルながら機能的な客室、コスパ重視派にも人気

  • 駅ビル「CoCoLo」でお土産やご当地グルメの購入もスムーズ


③【越後湯沢|温泉&自然派】

湯沢グランドホテル(越後湯沢温泉)



📍 越後湯沢駅から徒歩2分
💡こんな人におすすめ → 温泉もご飯も譲れないリラックス重視派

特徴:

  • 源泉かけ流しの大浴場と露天風呂が大人気(特に夜桜露天が絶景)

  • 豪華な和洋バイキングと新潟の地酒飲み放題プランも◎

  • 館内に和風庭園や足湯があり、館内だけでも癒される空間

  • 春は近隣に桜スポットや散策路があり、立地も抜群


④【弥彦エリア|静けさ×格式】

弥彦温泉 みのや



📍 弥彦神社から徒歩3分
💡こんな人におすすめ → パワースポット巡りと落ち着いた温泉滞在をしたい方

特徴:

  • 明治創業の老舗旅館。地元の旬食材を活かした和食会席が評判

  • 弥彦山ロープウェイも徒歩圏内で、朝夕の自然も満喫できる

  • 館内は和モダンで清潔感があり、旅館が初めての人でも安心

  • 温泉は弱アルカリ性の美肌の湯。桜の季節は露天が絶景


⑤【燕三条|体験&観光の拠点に】

アクアホテル燕三条駅前店



📍 燕三条駅から徒歩2分
💡こんな人におすすめ → ものづくり体験や工房見学をしたい旅好き・学び旅派

特徴:

  • 工場見学や体験観光の拠点に最適な立地

  • ビジネスホテルながら朝食に地元のパン・米が使われるなどこだわりあり

  • 大浴場つきで旅の疲れもしっかり癒せる

  • 燕三条の地場産業や伝統工芸品巡りとの相性抜群の拠点


🧭 選び方のヒントまとめ

目的 最適ホテル
駅近で観光拠点にしたい アートホテル新潟駅前
観光も眺望も楽しみたい ホテル日航新潟
温泉と自然で癒されたい 湯沢グランドホテル
歴史と静けさを味わいたい 弥彦温泉 みのや
体験観光・工房巡り重視 アクアホテル燕三条

春の新潟旅行が人気の理由と見どころ

新潟の春が魅力的な季節である理由

春の新潟は、雪解けとともに一斉に自然が目覚める季節です。山間部に残る雪景色と、平野部で満開になる桜のコントラストは、この時期だけの贅沢な景色。特に3月下旬から4月中旬にかけては、県内各地で桜が見頃を迎え、地元の人たちも花見に繰り出す風物詩となっています。

また、春は新潟の美味しいものが揃う季節でもあります。冬の寒さで旨味が凝縮された魚介類や、春野菜、新潟ならではの旬の山菜など、グルメも充実。さらに、雪解け水をたっぷり吸った棚田の風景も春ならではの魅力です。

「自然」「食」「文化」がバランスよく楽しめるのが、新潟の春。季節の移ろいを五感で感じられるこの時期の旅行は、心にも体にも贅沢な時間をもたらしてくれます。

春限定で楽しめるイベント・グルメとは?

春の新潟には、地元ならではのイベントやグルメが盛りだくさん。たとえば、新潟市中央区で開催される「にいがた酒の陣」は全国的にも有名な日本酒イベント。県内の酒蔵が一堂に会し、試飲しながら地元の食も楽しめる贅沢な催しです(※2026年の開催情報は事前に要確認)。

グルメでは、春の山菜「こごみ」「たらの芽」「ぜんまい」などの天ぷらやおひたしが定番。さらに、雪解け水で炊いた新潟産コシヒカリの美味しさは格別で、春の新潟旅行では外せません。

スイーツ派には「桜餅」や「笹団子」などの和菓子も春限定の特別感があります。地元の和菓子屋や道の駅で購入するのも旅の楽しみのひとつです。

初めてでも安心!移動手段とアクセス情報

新潟市内までは、東京から上越新幹線で約2時間とアクセス抜群。越後湯沢や長岡を経由する場合でも、乗り換え含めて約2時間半で行けるため、日程に合わせた柔軟なプランが立てやすいのも魅力です。

現地では、公共交通機関を使っても十分に観光できますが、郊外の観光地や自然エリアへ足を延ばす場合はレンタカーの利用が便利。特に弥彦や清津峡などは、自由度が高い移動手段が旅の満足度を上げてくれます。

主要駅や観光案内所には多言語対応のパンフレットも充実しており、観光客に優しい環境が整っています。

新潟の春の気候と服装のポイント

新潟の春は、日中と朝晩の寒暖差が大きいのが特徴です。3月下旬〜4月中旬は、まだ肌寒い日も多く、ダウンジャケットや風を通しにくいアウターがあると安心。一方、日中は気温が15度前後まで上がることもあるので、重ね着で体温調整できる服装がおすすめです。

靴は歩きやすいスニーカーが基本。特に春の新潟は、雪解けや雨で足元がぬかるむ場所もあるので、防水性のある靴が理想的です。また、桜や自然を撮影したい場合は、カメラの予備バッテリーやモバイルバッテリーも忘れずに。

春の花粉や黄砂対策として、マスクや目薬を用意しておくと快適に観光が楽しめます。

新潟旅行を楽しむための基本マナーと注意点

新潟は自然豊かな土地だけに、観光する際には自然への配慮が求められます。特に桜の名所では、枝を折ったり、立入禁止区域に入らないなどの基本的なマナーを守りましょう。

また、温泉地や神社では「静かに過ごす」「撮影禁止エリアでの撮影を避ける」など、地元の人々や他の観光客に配慮することも大切です。旅館や民宿では、靴の脱ぎ方や浴衣の着方など、日本文化に則ったマナーを知っておくと、よりスムーズに過ごせます。

交通機関では、混雑時に席を譲る、静かに会話するなど、公共の場でのマナーにも気をつけましょう。こうした小さな心遣いが、旅全体の印象をより良いものにしてくれます。



【1日目】新潟駅到着〜古町エリア観光コース

東京から新潟までの移動とアクセス方法

東京駅から新潟駅までは、上越新幹線「とき」で約2時間。全席指定の列車もあるので、事前にチケットを予約しておくと安心です。朝8時台の新幹線に乗れば、午前10時過ぎには新潟市内に到着できます。

新潟駅からは、徒歩圏やバスを使って古町・萬代エリアへの移動もスムーズ。観光に便利な1日フリー切符なども販売されており、効率よく巡ることができます。荷物は駅構内のコインロッカーや宿泊先に預けることで、身軽に動けます。

移動中に新潟の情報誌や観光パンフレットに目を通しておくと、その後の観光がもっと楽しくなるでしょう。

古町で味わう地元グルメと食べ歩き

古町は新潟市の中心市街地で、歴史と文化、そして美味しいグルメがぎっしり詰まったエリア。まずはランチに「タレカツ丼」や「のっぺ汁」といった地元料理がおすすめ。老舗の定食屋や居酒屋ランチで手軽に楽しめます。

また、古町通りを歩けば、和菓子屋やベーカリー、地元のコーヒースタンドなど、気になる店がたくさん。ちょっとずつつまみながら散策するのも楽しい時間です。

地元で人気の「ぽんしゅ館」では、新潟の日本酒を試飲できる利き酒マシンがあり、観光客に大人気。お酒が飲める方にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。


 


新潟市歴史博物館みなとぴあで歴史を学ぶ

新潟市歴史博物館「みなとぴあ」は、新潟港の歴史と発展を学べる貴重な施設です。館内は明治時代の旧税関庁舎を活用しており、レトロでモダンな建築は見るだけでも楽しめます。日本海と北前船の交易によって栄えた新潟の姿を、模型や映像展示でわかりやすく紹介しており、大人から子どもまで幅広く学べる内容になっています。

特におすすめなのが、かつての港町新潟の生活や文化を再現したジオラマ展示。江戸時代の街並みがリアルに再現されており、「昔の新潟はこんな感じだったんだ!」と想像をかき立てられます。学ぶというより“体験する”博物館といった印象です。

また、春になると周辺の信濃川沿いには桜が咲き誇り、散策にぴったりの風景が広がります。歴史と自然を一度に味わえるのが、このエリアならではの魅力です。

館内にはカフェも併設されており、見学後は美しい景色を眺めながら一息つくこともできます。時間に余裕があるなら、川沿いの遊歩道を歩いて萬代橋方面へ向かうのもおすすめです。

萬代橋〜やすらぎ堤でのんびりお花見

新潟のシンボルといえば萬代橋(ばんだいばし)。この美しい石造りのアーチ橋は国の重要文化財にも指定されており、新潟市民に長年親しまれてきました。春には橋の両側を流れる信濃川沿いに桜が咲き誇り、「やすらぎ堤」では多くの市民や観光客がシートを敷いてお花見を楽しんでいます。

萬代橋を中心にしたこの一帯は、新潟らしい風景が広がる絶好のフォトスポット。昼間の青空と桜のコントラストはもちろん、夕暮れ時には川面に映るピンク色の桜と夕日が絶妙な風情を生み出します。時間帯を変えて訪れると、また違った美しさが楽しめます。

また、やすらぎ堤は遊歩道がしっかり整備されているため、散歩やランニングにも最適。ベンチも多く設置されていて、のんびり座って桜や川の流れを眺めるのもおすすめです。近くのカフェでテイクアウトしたドリンク片手に、気ままな時間を過ごすのも春の旅ならではの贅沢です。

特に観光シーズンでも比較的混雑しにくいため、静かに桜を楽しみたい方には穴場スポットといえるでしょう。

ホテルはここがおすすめ!1日目の宿泊先

新潟市中心部には、快適でコスパの良いホテルが数多くあります。観光と移動の利便性を重視するなら、「新潟駅周辺」「古町エリア」「萬代エリア」のいずれかに宿泊するのがベスト。ここでは特に評判の良い3つの宿泊先をご紹介します。

ホテル名 特徴 予算の目安(1泊)
ホテル日航新潟 リバーサイドで眺望抜群、朝食も高評価 約10,000円〜
アートホテル新潟駅前 駅直結でアクセス抜群、ビジネスにも観光にも便利 約7,000円〜
ザ・ホテル・シティ新潟 古町観光に最適、静かな環境と落ち着いた雰囲気 約8,000円〜

ビジネスホテルタイプでも清潔で設備が整っているところが多く、特に春の旅行シーズンでも早めの予約でお得に宿泊できます。また、温泉や大浴場付きの宿もあり、1日の疲れをしっかり癒せるのも嬉しいポイントです。

予約サイトで口コミをチェックしたり、朝食付きプランを選んで地元グルメを堪能するのもおすすめです。アクセス重視か、静けさ重視か、自分の旅スタイルに合わせて宿泊先を選びましょう。



【2日目】越後湯沢で温泉と絶景を楽しむ旅

新幹線または在来線で越後湯沢へ移動

2日目の朝は、新潟駅から越後湯沢へ移動します。移動方法は主に2つ。上越新幹線で約50分、もしくは在来線(特急しらゆき号など)を使えば約1時間30分ほどで到着します。移動中は車窓から美しい山並みと雪景色が楽しめるので、旅気分も一層高まります。

越後湯沢駅に着いたら、まずは観光案内所でマップをゲットして、行きたいスポットをチェック。駅周辺にはロッカーもあり、身軽に行動したい方にも便利です。

この地域は四季折々の自然が魅力ですが、特に春は、残雪と新緑が交差する美しいタイミング。温泉はもちろん、絶景や地元グルメも堪能できる、まさに癒しのエリアです。


 

越後湯沢の桜スポットとおすすめ散歩道

越後湯沢といえば冬のスキーリゾートというイメージが強いですが、春になると隠れた桜の名所としても人気が高まります。駅周辺はまだ肌寒さが残るものの、日中は過ごしやすく、のんびりとした散歩にぴったりの時期。山の残雪と桜のコントラストが、まるで絵画のような美しさを見せてくれます。

なかでも「湯沢中央公園」は地元の人に親しまれる桜の名所。園内にはソメイヨシノや八重桜が咲き誇り、遊歩道も整備されていて、ゆったりと春の訪れを満喫できます。公園内にはベンチや芝生エリアもあり、持参したお弁当でピクニックを楽しむのもおすすめです。

また、少し足を延ばせば「大源太湖」までのハイキングコースもあります。道中は川沿いに桜並木が続き、山々に囲まれた静かな風景の中で深呼吸をするだけでも心が洗われるような感覚に。ハイキング初心者でも楽しめるルートが多く、自然を感じたい人にはぴったりの場所です。

人が少なめなので、写真撮影にも最適。とくに早朝や夕方は光がやわらかく、幻想的な写真が撮れます。旅の思い出に、美しい風景をカメラに収めてみてはいかがでしょうか。

名物「へぎそば」と地酒を堪能するランチ

越後湯沢に来たら必ず食べたいのが「へぎそば」です。布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使ったこのおそばは、つるっとした喉ごしと、コシのある食感が特徴。ひと口ごとにきれいに盛りつけられた独特のスタイルも、目で楽しめるポイントです。

駅周辺には「中野屋」や「しんばし」といった人気のそば処があり、どのお店も風味豊かなへぎそばを提供しています。なかには、地元の山菜や天ぷらがセットになった豪華なランチメニューもあり、旅のご褒美にはぴったり。

そばと一緒に楽しみたいのが新潟の地酒。湯沢町は酒どころとしても有名で、辛口ですっきりとした味わいが特徴です。ランチタイムに利き酒セットを提供している店もあり、いくつかの銘柄を飲み比べることができます。中でも「鶴齢」や「八海山」は県内外で人気の銘柄です。

お酒が飲めない方には、地元産のりんごジュースや山ぶどうジュースもおすすめ。素材の味がしっかりしていて、お土産にも人気があります。食事の後にはお土産屋さんをのぞいて、そばやお酒を自宅用に買って帰るのも旅の楽しみのひとつです。

温泉街で湯めぐり体験&リフレッシュ

越後湯沢といえば、やっぱり温泉!このエリアには、源泉かけ流しの温泉宿や日帰り入浴施設が点在しており、旅の疲れを癒すのにぴったりです。特におすすめは、越後湯沢駅から徒歩5分ほどの場所にある「山の湯」。地元の人にも愛される名湯で、肌がすべすべになると評判です。

また、「酒風呂」体験ができる「ぽんしゅ館 湯の沢」も注目のスポット。新潟の日本酒を使った贅沢な入浴は、温泉好きにもお酒好きにもたまらない癒し体験になります。香りもふんわりと広がって、とてもリラックスできますよ。

温泉街には足湯も数カ所設置されていて、歩き疲れた足をちょっと休めるのにも最適。無料で利用できるところも多いので、ふらりと立ち寄ってみるのも楽しい時間になります。タオルは持参するか、売店で購入しておくと便利です。

温泉の後は、カフェで一息ついたり、商店街をぶらぶら歩いたりして、のんびりした午後を過ごすのがおすすめ。春の越後湯沢は、心も体もゆるむ穏やかな時間が流れています。

大自然の絶景が広がる清津峡トンネルへ

午後からは、越後湯沢駅から車で約30分の「清津峡(きよつきょう)」へ足を延ばしてみましょう。日本三大峡谷のひとつとされる清津峡は、V字型に切り立った断崖絶壁とエメラルドグリーンの川が織りなすダイナミックな自然美で有名です。

特に見逃せないのが、2018年にリニューアルされた「清津峡渓谷トンネル」。全長750メートルのトンネル内には、アートインスタレーションが施されており、まるで近未来の美術館を歩いているような感覚になります。終点の「パノラマステーション」では、川と山々が鏡のように映る絶景が広がり、SNS映え間違いなしのスポットです。

春は雪解け水が流れる勢いが強く、迫力のある渓流の音も楽しめます。また、桜や新緑といった季節の移ろいがトンネルの外に広がり、視覚でも癒しを感じられる時間に。

アクセスは公共交通機関では少し不便なため、レンタカー利用がベスト。ただし、観光タクシーを使えば効率的に回ることも可能です。事前予約をしておけばスムーズに観光できます。




【3日目】弥彦・燕三条エリアで文化と技を体験

朝の弥彦神社でパワースポット巡り

新潟で最も有名な神社のひとつ「弥彦神社」は、越後一宮(えちごいちのみや)として古くから人々に信仰されてきました。朝の清々しい空気の中で訪れると、まさに“パワースポット”という言葉がぴったりな神聖な雰囲気に包まれます。

弥彦神社は杉木立に囲まれた美しい境内が特徴で、歩くだけで心が洗われるような感覚になります。鳥居をくぐって参道を進むと、奥に立派な本殿が現れ、静かに手を合わせる時間は特別な体験です。春は境内の桜も見頃を迎え、さらに華やかな雰囲気に。

境内には「火の玉石」という不思議な石があり、願いを込めながら持ち上げて軽く感じれば願いが叶うと言われています。こうしたちょっとした占いや風習も、旅の思い出になりますよ。

早朝は参拝客も少なく、静かに神社の空気を感じられるベストタイム。道中には朝営業の茶屋やカフェもあり、地元の和菓子や抹茶をいただきながら一息つくのもおすすめです。

弥彦山ロープウェイからの春の絶景

弥彦神社の参拝を終えたら、隣接する弥彦山(634m)へ登ってみましょう。山頂へは「弥彦山ロープウェイ」で約5分。春の澄んだ空気の中、ロープウェイからは新潟平野、日本海、そして遠く佐渡島まで一望できる絶景が広がります。

特に春は、山頂からの眺めにピンクの桜と新緑が加わり、色彩豊かな風景に感動すること間違いなし。運が良ければ、朝方や夕方に「雲海」が見られることもあります。

山頂には展望台や散策コースも整備されており、20〜30分ほどで一周できるため、軽いハイキング気分も楽しめます。ベンチに座ってお弁当を食べたり、双眼鏡で景色を眺めたり、自然の中でゆったりと過ごすのがおすすめ。

春はまだ風が冷たいこともあるので、羽織れる上着を用意しておくと安心です。また、ロープウェイの運行時間は季節によって異なるため、事前に公式サイトで確認しておくとスムーズに行動できます。

燕三条で職人技を学ぶ工房体験

弥彦から車で30分ほどの場所にある「燕三条(つばめさんじょう)」は、日本有数の金属加工の町。ここでは、職人の技に触れられる体験型の施設や工房が多数あり、大人から子どもまで楽しめる人気の観光エリアとなっています。

おすすめは「燕三条 工場の祭典」などで知られる「三条ものづくり学校」や「燕三条地場産センター」。これらの施設では、実際にカトラリーや金属小物を磨いたり、刻印を入れたりする体験が可能です。自分で作ったスプーンや箸置きは、旅の思い出としてだけでなく、お土産にも最適です。

また、ガイド付きで工場見学ができるプランもあり、普段はなかなか見ることができない「メイド・イン・ジャパン」の現場を間近で見ることができます。技術の高さや道具へのこだわりに、思わず見入ってしまうはずです。

職人さんとの交流もこの地域ならではの魅力。ものづくりに込めた想いや工夫などを直接聞ける時間は、きっと心に残る体験となるでしょう。

新潟名物お土産ランキングと購入スポット

旅の締めくくりには、やっぱりお土産選び。新潟には魅力的な名物が数多くあり、自宅用にも贈り物にもぴったりな品が揃っています。以下は、人気のお土産とその購入スポットをまとめたランキングです。

ランキング 商品名 特徴 購入場所
1位 笹団子 よもぎ入りのお餅にあんこを包んだ名物 駅売店、道の駅
2位 柿の種チョコ 甘じょっぱい新感覚おやつ 新潟駅、ぽんしゅ館
3位 越後のお米(コシヒカリ) 新潟が誇るブランド米 JA直売所、道の駅
4位 日本酒(八海山・久保田) 全国的に有名な地酒 酒屋、ぽんしゅ館
5位 へぎそば(乾麺) 旅先で味わった味を自宅でも 駅売店、そば店

特に新潟駅直結の「CoCoLo新潟」や「ぽんしゅ館」では、地元の名産品を一度にチェックできるので、旅の最後に立ち寄るのがおすすめです。無料の試食・試飲コーナーもあり、自分の好みに合った商品を選ぶことができます。

荷物が多くなりそうな場合は、宅配サービスを利用するのも一つの方法。旅を身軽に楽しんだまま、お土産は自宅に届くというのは非常に便利です。

帰路は新潟駅から!余裕のあるプラン設計

観光を終えたら、新潟駅へ戻って東京方面へ帰路につきます。弥彦・燕三条エリアから新潟駅までは、JR越後線と弥彦線を使って約1時間〜1時間半。レンタカーを利用していた場合は、新潟市内で返却すればOKです。

帰りの新幹線の時間に合わせて、駅ナカで軽食やスイーツを購入したり、駅構内のレストランで夕食を取るのもおすすめ。「駅弁」や「イタリアン(新潟B級グルメ)」など、最後の新潟グルメも満喫してから帰路につけます。

2泊3日という短い日程でも、新潟は見どころがギュッと詰まっていて、無理なく移動できるのが大きな魅力。最後までバタバタせず、余裕を持って旅を終えることで、満足感もぐっと高まります。



春の新潟旅行を最高に楽しむためのまとめ

2泊3日の旅で効率よく回るコツ

新潟の魅力をぎゅっと凝縮して楽しむには、エリアごとのテーマを決めて旅するのがポイントです。1日目は市内観光、2日目は自然と温泉、3日目は文化と体験というように、日ごとの目的をはっきりさせると、移動の無駄も少なく、内容の濃い旅になります。

また、事前に移動手段(電車・レンタカー)とその所要時間をしっかり把握しておくことも大切。特に越後湯沢や弥彦方面は、時間にゆとりを持ったスケジュールで行動するのが安心です。

無理に詰め込みすぎず、余白のある旅を意識すると、天候や混雑の変化にも柔軟に対応できて、ストレスの少ない旅行になりますよ。

ファミリー・カップル・一人旅におすすめな理由

新潟は、旅のスタイルを問わず誰でも楽しめる万能観光地です。
たとえばファミリー旅行なら、桜が楽しめる公園や温泉、食べ歩きグルメで子どもから大人まで大満足。カップルには絶景スポットやロマンチックな温泉宿、一人旅なら清津峡や歴史的建造物を静かに巡る時間が癒しになります。

また、人混みが少なく、のんびりした雰囲気の中で旅ができるのも新潟の魅力のひとつ。初めての土地でも緊張せずに楽しめるのは、地元の人の温かさにも支えられています。

観光のバリエーションが豊富なので、何度訪れても飽きることがないのも新潟の強みです。

新潟旅行で気をつける天候と混雑状況

春の新潟は、天気が変わりやすいのが特徴。朝は晴れていても、午後に雨が降ることも珍しくありません。折りたたみ傘やレインコートなど、急な天候の変化に対応できる準備をしておくと安心です。

また、桜の見頃にあたる4月上旬〜中旬は、観光地がやや混雑する時期でもあります。混雑を避けたい場合は、平日の旅行朝早めの行動がおすすめ。特に弥彦山ロープウェイや清津峡トンネルは、午前中の方がゆったり楽しめます。

宿泊施設もこの時期は混み合うので、早めの予約が肝心です。人気の温泉宿は1ヶ月以上前の予約が理想的です。

実際に旅行した人の口コミ&体験談

旅行サイトやSNSでは、新潟旅行の満足度が非常に高いという声が多く見られます。

  • 「新潟って地味かと思ってたけど、グルメも自然も最高だった!」

  • 「へぎそばもタレカツも美味しすぎて、帰りたくなかった(笑)」

  • 「清津峡の絶景は一生忘れられない。写真よりすごい。」

といったリアルな感想が、旅への期待を高めてくれます。特に食べ物の美味しさ自然の美しさについては絶賛の声が多く、実際に訪れた人の多くが「また来たい!」とリピーターになるほど。

旅行を計画する際は、ブログやSNSで他の人の旅行記を参考にして、自分だけのモデルコースを作るのも楽しいですよ。

次に行きたい!新潟の穴場スポット紹介

今回のモデルコースでは王道の観光地を巡りましたが、実は新潟にはまだまだ知られざる穴場スポットがたくさんあります。例えば――

  • 村上の町屋エリア:風情ある町並みと鮭文化の歴史が魅力

  • 佐渡島:フェリーで行ける島旅。トキや金山、壮大な自然

  • 津南の菜の花畑:一面の黄色い花畑はSNS映え抜群

  • 五泉のチューリップ畑:春限定の絶景スポットとして人気急上昇中

次の新潟旅行では、こうしたちょっとディープな場所を旅してみるのもおすすめです。新潟は「行くたびに違う表情を見せてくれる」旅先です。


旅行全体のまとめ

春の新潟は、桜と温泉、グルメと文化がバランスよく楽しめる最高の旅先です。
2泊3日のモデルコースで、市街地から自然、そして職人のまちまで、濃密な時間を味わえる充実の旅が叶います。

「旅=遠くに行く」というイメージがあるかもしれませんが、新潟は東京から新幹線で2時間という距離ながら、まるで別世界のような非日常が広がっています。季節の移ろいを感じ、五感で満たされる春の旅に、ぜひ新潟を選んでみてください。


 

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